高配当株銘柄 4642ｵﾘｼﾞﾅﾙ設計 2020年12月期第1四半期決算

もりっこ。

おはようございます☆
もりっこ。です。

2020年5月25日オリジナル設計の第1四半期の決算発表でした。
会社HPに決算短信と四半期報告書がupされていますので、ざっと見てみましょう。
（参照：https://www.oec-solution.co.jp/5ir/）

尚これら銘柄への投資を推奨するものではありません。投資の判断は自己責任でお願いします。
また記載内容や数値は記事投稿時点でのものです。

2020年12月期第1四半期決算

（引用元：2020年第1四半期決算短信）

売上高はほぼ前期第1四半期と同水準。

・営業利益が前期比△8.8％
・経常利益前期比△15.3％
・純利益は前期比△15.7％

かえでさん。

コロナの影響はあったはずなので健闘しています。
特に営業利益までそんなに減少していないので
悪くない決算数値と思います。

また、経常利益以降が少し減少幅が大きいです。
これは前期に営業外収益に投資有価証券評価益：14百万円が計上されていたのですが、当期はコロナ相場の影響を受け営業外損失に投資有価証券評価損：42百万円が計上されている為です。

本業には関係ない部分ですし、売却損ではなく評価損なのでキャッシュフローにも影響しません。
個人的にはほとんど気にしていません。

もりっこ。

高配当株投資の対象となる銘柄には、現金や換金可能な
有価証券の保有高が多い銘柄がありますが、
そのような銘柄では今回のような相場下落において
よくみられる評価損ですね。

決算短信によると、当四半期の受注高は775百万円と前年同四半期比38.2％増とのことでとても良い状況です。

かえでさん。

勿論、利益率がよい案件かどうかはまだわかりませんが、
まずは受注がないと始まりませんので。

当四半期の未成業務受入金残高は、791百万円。
ちなみに、前期決算時：344百万円、前年同期：704百万円です。

受注の好調さを裏付けるように、未成業務受入金も前年同期と概ね同水準ですので安心できます。

（引用元：2020年第1四半期決算短信）

据置です！

かえでさん。

2019年12月期実績と比較すると、1％増収、2.4％減益予想。

配当は2円増配して32円のままです。

もりっこ。

今後のコロナの動向等によっては変更される
可能性はありますがまずは一安心ですね。

良い決算と思います。
来期予想も据え置きで一安心。
尚、2020年5月25日の株価が902円（配当利回り：約3.5％）と結構戻ってきていますね。

かえでさん。

買い損ねたかも。

それでは、よい1日を！
励みになります。よろしければ。
　