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日特建設とライト工業と日本基礎技術 ざっくり比べると。

高配当株日特建設とライト工業+日本基礎技術 1926 ライト工業

 

もりっこ。
もりっこ。

おはようございます☆
もりっこ。です。

先日、ライト工業(1927)の銘柄確認を行いました。

かえでさん。
かえでさん。

その中で競合の日特建設(1929)や日本基礎技術(1914)に
触れましたが、せっかくなんでこの3社改めて簡単に
比較してみました。

尚これら銘柄への投資を推奨するものではありません。投資の判断は自己責任でお願いします。
また記載内容や数値は記事投稿時点でのものです。
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日特建設とライト工業と日本基礎技術

ざっと比較。

いずれも地盤改良や斜面の法面工事といった特殊土木事業を行っています。

かえでさん。
かえでさん。

ほんとにざっくりとした比較ですが、
言えることは、、、

①配当利回り。
日特建設の配当利回りが4%台中盤と高く充分高配当株の圏内。
ライト工業の配当利回りは3%ちょっと。
・日本基礎技術は3%弱。
荒波さん
荒波さん

人によってはライト工業も
高配当として投資可能かも。

②割安度。
ライト工業のPERが低目。
・PBRは日本基礎技術がかなり低い。
③収益性。
ライト工業の営業利益率が10%超え、土木という業種を考えると高い。
日本基礎技術は論外…。
もりっこ。
もりっこ。

日特建設と比較すると、自己資本比率がライト工業の方が
高いにも関わらずROE・ROAは同等。
利益率もライト工業が高く、惹かれますね~☆

④自己資本比率
自己資本比率は日本基礎技術が一番高い。
ただ、日特建設もライト工業も充分高い。
⑤規模。
・収益規模、時価総額ともにライト工業が3社内では一番大きい。
・日本基礎技術は他の2社にくらべるとかなり規模が小さい。
荒波さん
荒波さん

ざっと見ただけでも日本基礎技術はないかな…。

業績過去実績推移。

簡単に経常利益まで見てみます。

①日特建設。


(出典:IRバンク

かえでさん。
かえでさん。

震災後少し落ち込んでいますが安定していて、
ゆるやかに右肩あがりに感じます。

②ライト工業


(出典:IRバンク

荒波さん
荒波さん

ライト工業の業績が一番成長しているかんじやな。

かえでさん。
かえでさん。

2011年頃は日特建設と同じくらいの収益規模だったのですが、
だいぶ引き離しましたね。

③日本基礎技術


(出典:IRバンク

もりっこ。
もりっこ。

収益規模もだいぶ見劣りしているし、
過去には営業損失も出してますね。

荒波さん
荒波さん

配当利回り3%程度あるとはいえ、
高配当株投資には入れるのは無理やな!

3社比較 個人的なまとめ

高配当株投資の投資対象としては、日特建設とライト工業の2社。
配当利回り優先なら日特建設。
配当利回り意外のファンダメンタル優先ならライト工業(日特建設のファンダも悪くなく良いがライト工業の方がより良い)。
・個人的な投資基準だとライト工業の配当利回りはちょっと投資対象外。
・ライト工業の配当利回りが4%近くに上がってくれるのが、個人的には一番嬉しい(笑)
かえでさん。
かえでさん。

既に日特建設には投資済。
機会を見つけてライト工業にも投資したいかな~。

もりっこ。
もりっこ。

前回銘柄確認するまで、イマイチの配当利回りだったので
ライト工業を投資対象には考えていませんでした。
思った以上に良い銘柄なので、継続的にウォッチして
配当利回りがもう少し高くなるのを気長に待ちたいですね~。

それでは、よい1日を!
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コメント

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