パソコンの中に10年くらい前の研修資料があり、その中に大枠の決算書の見方などありました。
高配当株投資や株式投資を行う方にとって役に立つかどうかはなんともいえませんが、ちょっとだけ紹介します。
貸借対照表と損益計算書の関係、超大枠の見方。
貸借対照表と損益計算書で表現しているのは以下の3点になります。
① お金を集めて(調達)、
② 使って(運用)、
③ どれだけ利益を上げたか。
② 使って(運用)、
③ どれだけ利益を上げたか。
かえでさん。
絵にするとこんな感じ。
(出典:自分の昔行った研修資料より(笑))
超大雑把というか超大枠だとこんな感じです。
もう少し細かく書くと、、、
①では、資本金や借入金で資金を集めたり、過去の利益の蓄積だったり、或は仕入債務や未払金(暫く支払いを猶予することでその分の資金を使えると考えると分かりやすいです)などなど。
②では、設備を買ったり、商品を買ったり作ったり、金融資産に投資したり、他の会社を買ったりなどなど。
③はそのままんまですかね。
実際には利益と言ってもいろんな意味の利益(営業利益や当期利益といった段階利益)があるのでその辺りは今度説明しようと思います。
もりっこ。
そのうち。
キャッシュ・フロー計算書も交えると。
かえでさん。
上記の貸借対照表と損益計算書に
キャシュ・フロー計算書も交えてみると
こんな感じ。
キャッシュ・フロー計算書は、貸借対照表上に残高として表示されるキャッシュについてその増減要因を下記とリンクさせて表示しています。
①お金を集める
②お金を使う
③利益をあげる
もりっこ。
こちらもかなり大雑把ですが、かなり大きくとらえると
以上のような関係性にあると言えます。
参考になるかどうかは不明ですが掲載してみました。
荒波さん
表の色使い何とかならんのか…。
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