おはようございます☆
もりっこ。です。
高配当株投資を行う上でPFの銘柄数をどの程度にするかという点、ずっと悩んでおりました。
なんとなく方向性を考えたので、自分のメモかねてブログに書きます。
こんな方針の人もいるのね、
という参考程度にどうぞ。
分散は大事
いろんなトコロで書いてますが、分散自体は重要と考えています。
①まず業種の分散
②銘柄分散
2~3銘柄に集中するということは
個人的にはできん…。
ただ難しいのは分散の銘柄数です。
世の中見てみると高配当株投資で基本売却を想定していない同じような方針の投資をされている方でも、10銘柄~数百銘柄と分散銘柄数はかなり幅があります。
書籍やサイトを見ても分散効果は15銘柄程度で充分とあったり、60程度が良いとあったりマチマチです(あくまで業種分散がある程度できているのが前提)。
現況。
個別株投資でやりたいこと。
自分の高配当株投資のPFの銘柄数の大枠を考える前に、投資をする上で自分が大事にしている事やりたい事を考えてみると、
・投資前にある程度しっかり会社の事業内容を知る。
・投資前に過去の業績推移や指標を確認する。
・投資前・投資後も、足元や直近の決算内容はよく確認する。
要は決算内容やIRはちゃんと読みたいタイプ。
勿論「これらを確認すること=投資成績が良くなる」ということではありませんが、そもそもチャートやタイミングでの投資は能力的・精神的に出来ませんし、個人的には投資判断として依拠する点はその銘柄のファンダメンタルズというタイプだからです。
尚、ファンダが良ければ必ずしも投資成績が良くなるわけではありません。
やはり人気投票ですし、そもそも外部要因(金利や市況)の方が
株価への影響大なのは承知の上です。
一方で例えば毎四半期決算内容を確認するという作業を行うと、やはり銘柄数は2桁までというのが現実的な気がします。
現時点の銘柄数と思うこと。
このブログを書いている2024年3月現在の銘柄数は以下の通り。
・お試し・勉強枠(インフラ、外国):3銘柄
・惹かれる優待枠:3銘柄
正直この銘柄数辺りが毎期決算確認するには
限界に近いかなぁという気もしています。
実を言うと、頑張って20銘柄位に絞ろうかとも
考えたことはあるのですがなかなか絞れず…。
更にⅩの方の投稿等で今まで知らなかった銘柄でも時々”おっ!”と思える銘柄に出会うのも事実で、どちらかというとここ数年銘柄数は逓増傾向にあります。
日々積極的に新たな銘柄を探しに行っているわけではありませんが、
新規で欲しくなる銘柄は増えていく傾向…。
他にも資料は確認しても自分の銘柄把握が必ずしも充分でないことが殆どで、同業種内でも複数銘柄で悩むこともあったりね…。
こんな場合は両方少しづつ投資したくもなる…。
一方で高配当株投資を始めて4、5年ですが、その間に高配当株として投資をしつつ基本的には売却しない方針でありながらも、以下の理由でサヨナラしている銘柄も出てきます。
①自分の当初の銘柄選定が甘く事実誤認銘柄。
②銘柄自体の事業が変わった結果、投資基準に合致しなくなる。
③TOB。
①②は殆どないけど、③はポツポツ出てきました。
でも、それでも銘柄数は逓増傾向かな。
で、どうする?
で、どうする方針か?
〇欲しいと思える銘柄は投資する。
〇万が一発生したサヨナラ銘柄は売る(基本は売却しない方向ですが、前項のような理由の場合)。
つまり、銘柄数上限あまり気にしない(笑)
言い換えると自然に任せる。
自然に…(苦笑)
なんか身も蓋もない結論じゃね!?
銘柄数をカチッと決めない・悩まないということね。
決算確認苦痛になったらその時減らしますし、今仕事は徐々に減らしていっているので時間が出来てまだまだ余力ができるかもしれないし、体調壊してほったらかしになるかもしれないし…(笑)
いや笑えんし。
まぁ「銘柄数多いかなー」「減らした方が良いかなー」
「ドウシヨーカナー」とか、あまり考えないように
しますってことかな。
ひとまずそんな感じで…。
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