おはようございます☆
もりっこ。(@moricco_net)です。
高配当株投資における決算月分散に関する個人的な考え方の整理です。
あくまで「個人的には」という自分のスタンスになります。
万人に対する正解でもないし、「是非こうして~!」
という話ではありません。
基本は銘柄自体の魅力を最優先
私自身は、高配当株に投資する際、決算月については基本考慮に入れていません。
その銘柄自体の魅力優先で検討しています。
ここで言う魅力とは、事業内容、収益性、財務安全性、割安さ、
配当利回りといった銘柄確認で検討している要素及び投資や
継続ウォッチしている中でのその銘柄に対する信頼感(毎回の
決算発表の内容や株主還元姿勢等で醸成)。
一方で毎月配当金収入を得るために、毎月権利確定日になるよう銘柄を分散される方もいらっしゃいます。
・1月決算銘柄〇〇
・2月決算銘柄〇〇
・3月決算銘柄〇〇
という感じで12月決算銘柄まで。
(或は決算銘柄だけでなく中間配当月も絡めて)上手く年間に分散してポートフォリオ組む方向。
この方針が否定しているわけではなく、あくまで好みというか何を優先するかの問題と捉えています。
毎月お給料のように安定した額を入金したいという点を
優先するなら良い方法!
或は、銘柄の魅力にそもそも「決算月」要素も優先度高目で
入っているとも言えるな。
・銘柄確認の考慮要素に「決算月」が入っていない(或いは恐ろしく劣後)。
・現時点では月ベースではなく年間ベースでの配当額によりフォーカスしているともいえそう。
・現時点では配当再投資していますが、例えば老後に生活費として毎月チャリンチャリンしたいという思いが強くなれば、決算月の分散を検討したポートフォリオへの移行を検討する可能性も。
あくまで現時点での個人的な方針ということで
万人に対する最適解ではないです。
決算月考慮しても良い場合
上記の考え方があるので、、、
決算月の違う銘柄がある場合、その銘柄に対する魅力や自分の信頼性のようなものが同程度であることが大前提ですが、そうであればあまり保有していない決算月の銘柄の方に投資するということは考えられます。
決算月考慮した方が良い場合
ここも決算月の違う銘柄がある場合、その銘柄に対する魅力や自分の信頼性のようなものが同程度であることが大前提。
その上で、例えば以下のような場合は決算月を考慮した方がよいとは思っています。
・気になっているのは、銘柄A(3月決算或は9月決算)、銘柄B(6月決算或は12月決算)
・銘柄AとBに優劣つけがたい。
この場合は銘柄Aに投資した方が
良いかもしれませんね。
理由は、権利確定日が近いからです(3月決算の場合は中間配当制度がある前提)
早く配当貰えた方が早く再投資できるし、
再投資しない場合でも早く入金した方が
資金効率は良いってことね。
なんてことを考えています。
但し決算月考慮しないで投資していると、
ブログで「今月の配当金は〇〇円です~」って時に
寂しい時あるなー
・・・(苦笑)
もう少し整理したら付け足すことあるかもしれませんが、
今のトロコ決算月の分散ついてはこんなことを考えています。
尚、決算月にフォーカスしているので、業種や銘柄の分散
或は必要投資額などの要素は考慮していません。
あくまで私の場合はってことで。
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