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減益続きますが問題なし☆【高配当株】三菱UFJFG(1929)2023年3月期2Q決算

高配当株 MUFG2022032Q 8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ
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もりっこ。
もりっこ。

おはようございます☆
もりっこ。(@moricco.net)です。

高配当株 三菱UFJフィナンシャルグループ。
2023年3月期第2四半期の決算発表されましたが、予定通り大幅な前期比減益となりました。

かえでさん。
かえでさん。

1Q、MUFGユニオンバンク関係で多額の評価損ね。
2Qも更に計上予定でした。

もりっこ。
もりっこ。

結論から言うと、特に通年業績においては
あまり気にしなくて良い事案と思ってます
(2,000億円の減益要因ではありますが、
本業でカバーできる範囲)。

尚、これら銘柄への投資を推奨するものではありません。投資の判断は自己責任でお願いします。
また記載内容や数値は記事投稿時点でのものです。
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高配当株 MUFG 2023年3月期2Q決算

業績。


(出典:2023年3月期第2四半期決算短信

・経常収益:4兆3,142億円 (前年同期比 +45.8%
・経常利益:5,910億円 (同 △40.1%
・親会社株主に属する四半期純利益:2,310億円 (同 △70.4%
荒波さん
荒波さん

大幅減益やんか。


(出典:決算ハイライト

確かに経常利益は大幅減益ですが、業務純益は前期比大幅増益で通期目標に対しては進捗率約69%。

かえでさん。
かえでさん。

何回かブログでも取り上げた通り、経常利益が大幅に既存しているのは
MUB( MUFG Union Bank, N.A. )株式譲渡に関する評価損計上が要因です。

3Qについても追加で評価損計上が為される予定ですが、4Qで大部分が特別利益で戻入されて最終的なMUB株式譲渡に関する通期での損失は2,000億円の予定。

もりっこ。
もりっこ。

この数字は決して小さくないけど、業務純益が好調な為
当初通年予想の採取利益1兆円は据置。

MUB株式譲渡については改めて後述します。

株主還元。

配当。

年間32円(前期28円より4円増配)。

かえでさん。
かえでさん。

変更なし据置です。

自己株式取得。

自己株取得あります!

・上限株数:3億株
・上限取得価額:1,500億円
・取得期間:2022年12月2日~2023年1月31日

荒波さん
荒波さん

やったー!

もりっこ。
もりっこ。

MUB株式譲渡実行(2022/12/1予定)が行われた後に実施予定とのこと。

自己株式取得に係る事項の決定および自己株式の消却に関するお知らせ

MUBの保有資産に対する評価損

2Qの状況。

こんな感じ。

(出典:決算ハイライト

もりっこ。
もりっこ。

ポイント整理すると、、、

①米国子会社のMUB( MUFG Union Bank, N.A. )株式を売却に当たって同社が保有する債券等を時価評価する必要。
2Qまで上半期で約6,318億円の評価損計上。
③1Q以降も金利上昇により評価損は増加。
3Qでも更に評価損が増加し、1-3Q累計で約1兆400億円に膨らむ予定。
MUB株式売却時には特別利益として約8,000億円評価損の戻入見込。
通期では約2,000億円の評価損になる見込(1Q時点から見込変わらず)。
そしてこのMUB株式の譲渡ですが関連省庁・機関の認可を取得して、
2022年12月1日に実行される予定です。

3Qで考えられること。

上記のように3Q決算では、④記載の通り評価損計上が約10,400億円に膨らむ予定とされています。

もりっこ。
もりっこ。

現時点での予定数値ですのでその後の金利状況等によって、
この数字は増減しますが、一旦3Q決算では経常利益への
インパクトは大きいと思います。

4Qで考えられること。

上記の通りMUB株式譲渡後、4Q決算において約8,000億円の評価損の戻入益が生じる見込みのため、

このMUB株式譲渡に関しての最終的な損益への△インパクトは約2,000億円ということになります。

かえでさん。
かえでさん。

以下留意点。

・3Qまでの評価損は経常利益の△要因
・一方戻入益は特別利益計上予定
・従って最終利益へのインパクトは上記の通り2,000億円まで圧縮されるが、段階利益が別れているので経常利益ベースでは通年であっても前期比大幅減益となる。

 

荒波さん
荒波さん

そういやMUB株式譲渡は2022/12/1予定なのに、
何故3Qで特別利益が計上できないんだ?

ここは、以前も掲載したところですが、

もりっこ。
もりっこ。

三菱UFJFGは直接MUB株式を保有しているのではなく、
実際に保有しているのはMUAHになります。

そのMUAHの四半期決算ごとにMUB保有資産の時価変動による損益が反映され、そしてMUAHは三菱UFJFGの連結対象であるためそのまま三菱UFJFGの連結決算書に反映されます。

ただその連結決算への取込に3か月のタイムラグがあります。

かえでさん。
かえでさん。

実務的にすべての連結対象の決算数値の取込を同じ期間とするのは無理があって、
3か月遅れでの反映になっています。

従って、MUAHの2022年10~12月決算でMUB株式譲渡が反映されますが(12/1譲渡予定の為)、三菱UFJFGの連結決算書に反映されるのは2023年3月期4Qということかと思います。

通期予想

1Q時と変わらず、最終利益のみの予想で1兆円。

もりっこ。
もりっこ。

業務純益を上方修正したり、MUB株式譲渡に関する会計処理や与信費用を追加計上したりと
多少変更はあったものの、最終利益としては1兆円のままです。


(出典:決算ハイライト

かえでさん。
かえでさん。

このMUB株式に関する特別利益を鑑みた最終利益の進捗を見る限り、
問題なさそうな予想数値かと思います。

まとめ

業績自体は好調。
MUB株式譲渡(譲渡予定2022/12/1)に関する債券評価損で大幅減益が3Qまでは続く。
・4Qにて特別利益の計上によりMUB株式譲渡に関する評価損の約8割は相殺予定(段階利益のズレはあり)
自己株式取得決定。
もりっこ。
もりっこ。

MUB株式譲渡に関する損失ですが通常の業務収益には関係ないので
MUFGの高配当株としての評価にはなんら関係ない話と思います。
ただ、3Q4Qと大きく損益がブレる要因ではあります。

かえでさん。
かえでさん。

変に株価上下したりするのか…??

それでは、よい1日を!
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コメント

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