高配当株投資 銘柄分析 8096 兼松エレクトロニクス

個別銘柄

8096兼松エレクトロニクス

実は欲しくて欲しくてたまらない銘柄です。コロナで株価が下がった春頃に別の銘柄を優先して購入した為買いそびれました。なんとか3,500円くらいで買えればと思っていましたが、その後株価が上昇、一度買い時があったものの市場を見ていない時だったので買えず、今に至ります。。。

もりっこ。
もりっこ。

ホントに欲しい株です。

高配当株投資 銘柄分析 8096兼松エレクトロニクスの概要

事業内容

いわゆるITベンダーです。仮想化ビジネスを中心とした情報システムに関する設計、構築、運用、販売、保守サービスを行っているようで、近年はサーバーセキュリティ需要なんかも取り込んでいるようです。

といっても、この手の情報システムはちょと我々一般人にはわかりにくいのも事実ですね。興味がある場合は会社HPで事業内容を確認されることをお勧めします。とはいえ、HPもちょっとわかりづらいのですが…汗

また、セグメントは2つ。

システム事業(売上の約7割)

当社は、情報システムに関する設計・構築、運用サービスおよびシステムコンサルティングならびにITシステム製品およびソフトウェアの販売、賃貸を行っております。なお、親会社の兼松株式会社から一部商品を購入しております。
子会社兼松電子(成都)有限公司は、ITシステム製品の販売・構築・保守・運用サービスを行っており、当社からは商品の販売を行っております。
子会社Kanematsu Electronics (Thailand) Ltd.は、ITインフラ機器類の販売・構築・保守・運用サービスを行っており、当社からは商品の販売を行っております。
関連会社メモレックスリース株式会社は、当社がリース会社に販売したITシステム製品の転リースを行っております。

2010年3月期有価証券報告書より引用

サービス・サポート事業(売上の約3割)

当社は、保守およびシステム関連コンサルティング・教育等の各種サービスを行うほか、子会社ケー・イー・エルテクニカルサービス株式会社、日本オフィス・システム株式会社および株式会社i-NOSに保守業務を委託しております。
また、当社は、子会社日本オフィス・システム株式会社、株式会社i-NOSおよび関連会社メモレックスリース株式会社より保守業務を受託しております。

2010年3月期有価証券報告書より引用

主要数値

2020年11月18日現在 株価:4,135円、PER:16.0倍 配当利回り:3.3%


出典:バフェット・コード

株価の状況(クリックするとヤフー・ファイナンスへ跳びます)

収益状況

売上・利益推移

売上高は、直近7年ほど600億円~700億円での安定的な推移となっています。また、2021年3月期はコロナの影響を受け若干ですが減収予想です(下記参照)。

営業利益はここ10年ほど、右肩上がりですね

尚、EPS推移は以下の通り

出典:IRBANK

営業利益率

15.2%(2020年3月期)
高いです。しかも、緩やかに上昇しています。

ROE

13.9%(2020年3月期)。こちらも高いです。
ちなみにROAは10.2%。後述しますが自己資本比率が高いのでROEもROAもそんなに差がありません。

CF状況


出典:バフェット・コード

営業CFは過去10年間安定して黒字です。

かえでさん。
かえでさん。

素晴らしい!

財務状況

自己資本比率

73.6%(2020年3月期)。

もりっこ。
もりっこ。

優秀ですねー

現預金残高(2021年9月末日現在)

43,592百万円総資産の約59.8%になります。
投資有価証券が914百万円あり、現預金と合わせると、総資産の約61%を占めます。!!
そして有利子負債はありません。

配当状況

直近の配当利回:3.3%です。2021年3月期は年間135円の配当予想となっており、2020年3月期と同額です。2021年3月期の配当性向(予想)は約52%。


出典:IRBANK

ここ10年ほど配当性向は50%前後。比較的株主還元に積極的と言えるのではないでしょうか。

もりっこ。
もりっこ。

配当利回りは徐々に低下していますが、これは配当額が減少したのではなく、徐々に株価が上昇しているためですね。10年前に見つけて投資した人うらやましス。

PER

私は高配当株でも割高な銘柄は購入しません。そう意味では、高配当割安株投資いうのが正確な表現かもしれません。さてPERですが、16.0倍。私個人としてはギリギリですかね。とはいえ、業績好調な情報システム銘柄の割にはまだ割安な部類かもしれません。

その他 高配当株銘柄 兼松エレクトロニクスに関する特記事項

2021年3月期予想

多くの企業がコロナの影響により、減収・減益予想ですが、兼松エレクトロニクスは売上こそ若干減収予想ですが、経常利益や当期利益は同水準での着地を見込んでいます。


出典:2021年3月期第2四半期決算短信

また、第2四半期のサマリはこちら
兼松エレクトロニクスのこの資料は大枠つかむにはわかりやすくて好きですね。お勧め。

高収益 and 財務安全性の高さ

利益率も高く、自己資本比率も高い。なんといっても保有現預金残高の高さが目を引きます。

より効率的な経営を目指すなら現預金残高の有効利用を求められそうですが、高配当株投資おいては、これだか配当出しつつの現預金残高は却ってメリットです。今後しばらくキャッシュという意味での配当原資に全く不安がありません。

もりっこ。
もりっこ。

有利子負債もないです。勿論コーポレート・ファイナンスの世界では、適切な有利子負債を利用して経営することの方が効率性や税メリットから推奨されますが、ことこの高配当株投資の世界においては、中長期間の安定性という意味からも無借金の方が良いですね。


しかも、効率性でいうと指標数値だけ見るとROEやROAも充分高い。

高配当株銘柄 8096兼松エレクトロニクス 総括

収益力、安全性も高く個人的にはとても魅力的で投資したい銘柄です。できればもう一声株価が下がってくれればと思います。株価推移や配当利回り推移を見ても、徐々に注目されつつある銘柄と思うので、現在の配当利回りで欲張らずに投資した方がよいかも、なんて考えています。

今後の個人的着眼点としては、業績等兼松エレクトロニクス自体は心配していないので、もうちょっと株価下がってくれれば…という所。

もりっこ。
もりっこ。

そうはいっても四半期決算はウォッチしていきますけどね

あと、仮想化ビジネスとかもう少し事業内容の理解を深めたいところ。

 

それでは、よい1日を!

尚、当然ですが、この銘柄への投資を推奨するものではありません。投資の判断は自己責任で。また、記載内容や数値は記事投稿時点でのものです。

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