2021年3月17日にTOPIXがバブル後最高値を付けました。
(REUTERS の記事)
1991年5月以来とのことで、その頃私は、、、高校生。

相当昔な気が。長かったなぁ(笑)
2021年3月18日前場では、2,000も突破。
そして、2021年3月18日の前場で2,000を突破。前場終了時で2006.83となっています。
日経平均株価も3万円を回復したようですが、日経平均が一部値嵩株の影響を受けやすいのと、銘柄入れ替えがあるので、必ずしも過去からの連続性が担保されていないという側面がある一方、TOPIXの方は東証一部全銘柄の時価総額から算出されているので、時価総額の大きな銘柄の影響を受けやすいとはいえ、より日本株全体として上昇してきているという判断ができるのではないでしょうか。
やはり、暫く金融緩和のマネーが株やコモディティを下支えしていく方向なのかなと感じます。
何にせよ、目安の2,000回復は喜ばしい限りですが、後場はどうなるかわかりません。終値で2,000キープできるかな?? 利益確定売りなんかも増えるでしょうし。

ちなみに12:20の時点で日経の先物は下がってる…。
高配当株投資を行う上で。
ただ、あまり株価が騰がると、高配当株投資で銘柄や投資金額(つまり配当の種)を増やすフェーズにおいては、新規に投資しづらくなるかもしれません。
個別銘柄の配当利回りも当然ですが下がってきます。また、日経平均株価だけでなく、TOPIXも騰がってきているのは、グロース株だけでなく、高配当銘柄に多いとされるバリュー株も結構騰がっているからです。
とはいえ、しっかり銘柄選定した銘柄であれば、個別の配当利回りが下がったとはいえレンジ内なら投資するのもOKですね(また、少々レンジ外でも気にいった銘柄があれば配当利回りがレンジ外だからと言って必ずしも投資がNGではありません。実際に、投資当初に配当利回り3%以下の銘柄が、その後の成長・増配で、現在では購入単価から見た配当利回りが5%以上になっている銘柄もあります。ポートフォリオ全体での目標配当利回りが重要です)。
この辺は、個々人のリスク許容度(キャッシュポジション等)に応じて、ですね。

ちなみに私は2020年に結構投資したので、しばらくキャッシュを貯めようかと思っています。高配当株投資は、しっかり銘柄選定していれば、評価損益はほぼ気にしない投資方法ですが、評価益がどんどん増えて悪い気はしないものです(笑)
それでは、よい1日を!
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