おはようございます☆
もりっこ。(@moricco_net)です。
高配当株 明豊ファシリティワークス。
また地味な銘柄ですいませんが、第1四半期決算発表ざっくり確認しました。
だいぶ小規模な銘柄です。
また、特にストックビジネスというわけでもなく、
成長性が高いわけでもない銘柄ですが、個人的には
事業内容に少々惹かれています。
高配当株 明豊ファシリティワークス 2023年3月期第1四半期決算
損益状況。
(出典:決算説明資料)
営業利益:1.8億円 (同 +27.5%)
経常利益:1.8億円 (同 +26.7%)
四半期純利益:1.2億円 (同 +26.7%)
えらい小規模な会社やな…。
でも第1四半期としては過去最高益らしい!
まずまずの決算。
セグメント。
売上:2.0億円(前年同期比 △19.1%)
②CM事業
売上:6.0億円(同 +15.6%)
③CREM事業
売上:1.6億円(同 △0.8%)
④DX支援事業
売上:0.1億円(同 +311.8%)
興味ある方は、会社HP参照ください。
通期業績予想
業績予想。
(出典:決算説明資料)
予想に変更なし。
ちょっと保守的??
若干増収で、利益は前期と同水準を予想。
増益予想でないのは寂しいトコロや~。
配当予想。
年間29円(前期より1円増配)、こちらも予想変更なし。
配当性向は当期から55%程度(以前は50%程度から
引き上げられています)。
明豊ファシリティワークスという銘柄について
個人的には高配当ということや財務健全性は勿論、CM事業という事業内容に惹かれて投資していますが、この銘柄は以下のような特徴があります。
なんせ小規模。
時価総額80億円(2022年8月12日時点)という小規模な銘柄です。
2022年10月以降のTOPIX組入低減銘柄に
なってしまう可能性はありそうです。
人工(にんく)的?
一部システム提供を行っている事業もありますが、CM事業は基本的にコンサルなので人が必要です。
その意味ではストック型ビジネスのようにチャリンチャリンすることはないです。
ちなみに人は増やしている模様。
(出典:決算説明資料)
急激に成長することは多分ない。
上記のように「人が要る」ビジネスなこともあり、下図のようにそんなに急激な成長が見込める銘柄でもないです。
(出典:決算説明資料)
この辺り高配当株投資でもそうでなくても、あまり注力して
投資するような銘柄ではないかもしれませんが、
ポートフォリオの一部分に持っておくには良い銘柄かなぁ、と。
明豊ファシリティワークスでした。
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