ここ数日日経平均先物が実際の日経平均株価より約200円程度安くなっています。
かえでさん。
お気づきでしょうか。
とはいえ、その低くなった価格に実際の日経平均株価が追いつくことはありません。
何故?
3月中旬以降の日経平均先物と日経平均株価の埋まらない差額。
私は先物取引はしないものの相場の先行指標として時々先物価格見ています。
以前は私もそのカラクリに気づきませんでした。
で、知りたい方は、このサイトを斜め読みしてください!
日経平均先物を見る時の注意点:3月29日まで日経平均より約240円低い値で推移する
出典は楽天証券HPです。
荒波さん
ぶん投げやな(笑)
もりっこ。
いや、初めは自分で解説しようと思ったんだけど、
書いてる途中で上記のサイト読んでもらう方が
分からいやすいと思った…。
多分私の文章読むよりわかりやすいと思う(笑)
読みましたか?
かえでさん。
分かりやすかったでしょ?
ただ普段先物取引を実施していたり実施していなくてもSQとか限月という概念を知っている方は良いですが、あまり馴染みのない方もいらっしゃると思います。
そういう方は以下のみ理解するので問題ないと思います。
- 3月の第2金曜の後、3月の配当権利落(予想額)を反映した先物価格が表示される。上記楽天サイトだと今年は240円。
- この先物と現物の価格差は、3月権利落ち最終日の3月29日まで続く。
従ってこの価格差を見て、現物の先安観を表しているのではないことに留意。
かえでさん。
いつも早朝の先物価格見て、
日中の現物株の予想としている方は留意くださいねー。
9月の中間配当もあるんだぜ。
そして察しのよい方がいると思いますが、9月も同様の事象が起こります。
こちらも楽天さんより。
尚上記のように、配当予想額分の価格差がでます。
もりっこ。
ということは毎年同じ時期でも、
差額金額は変わるということも覚えておいてくださいまし。
また、日経先物については、東証のHPなんかも参照ください。
それでは、よい1日を!
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