おはようございます☆
もりっこ。です。
高配当株投資には直接関係ないですが、日本では現在学校でお金の教育がなされません。
そんなマネーリテラシーについて。
マネーリテラシー。
”お金の知識を身に着けてうまく活用する能力”は学校行っても養われません。
勿論これは学校ではなく家庭で身に着けてね
ということかもしれませんが、
多くの親もマネーリテラシーが十分に身についているかといわれると
怪しい限りかと思います。
学校を見渡しても、先生達の大部分も同様に
マネーリテラシーのない状況だしな。
何故なら、これから我々や次の世代を取り巻く経済的な環境は、
より良くなることはあまり想定されていないからです。
マネーリテラシーが身についていないからこその売れ筋商品(笑)
おかしな詐欺商品に引っかかるということはなくても(「絶対儲かる話」に引っかかる人も未だにいますけど)、節税を謳う不動産投資(今だと特にワンルームマンション投資とか)を行ったり、銀行等で敢えて手数料の高い投資信託を購入したり或は毎月分配型の商品に魅力を感じたりしていませんか?
実は寧ろ公務員である学校の先生方は
特に狙われています…。
そもそも日本では当たり前と思われている住宅ローンを、さも当然のように容易に契約する姿勢と周りの雰囲気も少々不思議です。
経済的行為だけ見ると、
ローンで株を買うのと何が違うんだい?
他にも、リボ払いとか必要ない生命保険の加入とか。。。
みんな年齢も給与も財産も家族構成も異なっていて、
つまり必要補償額はみんな違うはずなのにね。
例えば、
・必要補償額はこんなに要らないけど自分に何かあったら配偶者と子には不自由なく多めにというか過大に保険金を遺す、とか、
・人生も拘束されて銀行員の給与になる多額の利息を負担し続けても、マイホームへのあこがれは捨てきれないという感情というか趣味的な嗜好をどうしても優先する場合とか。。。
甚だ疑問やな…。
次の世代にはしっかりとしたマネーリテラシーを身に着けてもらおう
だから子供にも無理というのでは子供がかわいそうです。
気づいたら家庭で少しづつお金の勉強を
子供たちとしていくことが望ましいと思います。
次の世代にはしっかりとしたマネーリテラシーを!
ホント、不要(一部必要な人はいるけどね)な
早期英語教育なんかに力を入れている場合ではないと思います。
- 良質な書籍(最近結構お金の教育本として読みやすい書籍が出ています)を子供と共有して読んでいく。
- 子供にも投資を経験させる。
- 親はFP等の勉強をしてみる。
もう少し詳しい内容や良質な書籍等については、今後少しづつ紹介していきたいと思っています。
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