高配当株投資でも成長していく銘柄に投資できる可能性 ~その2~

高配当株投資

高配当株投資であっても、ポートフォリオ全体の目標配当利回りを意識する範囲内では、成長していく銘柄や将来的に高配当株になりそうな株に投資することもアリ、というかむしろ望ましいという話をしました。

今回は、私が保有している(た)そんな気が付けば高配当株になった銘柄を2個紹介します。ただ、今から投資するには、1つは配当利回りが低く、もう1つも今から買うにはどうかなぁという銘柄なので、そんなこともあるのね、程度に読んで頂けると。

いつの間にか高配当株(配当利回り3.5%以上)になっていた2銘柄

3834朝日ネット

購入時期:10年以上前(多分調べればわかります)、購入単価:約270円、当時の配当利回り:2%後半程度だったかと。

今買うと(2020年10月20日時点)、株価:1,028円、配当利回り:約1.8%

私の購入単価に対する現在の配当利回りは約6.9%!

当時は今のような高配当株投資のスタイルは確立されておらず、朝日ネットを購入したのは、割安、そこそこ配当も良い、営業利益率が良かった、なんと言ってもプロバイダってなかなか変更しないものなのでビジネスの優位性(著名投資家さん曰く”堀”)があると思ったからです。当時まったくマイナー株でしたが、自分がたまたま使用しているプロバイダが朝日ネットだったので気づくことができました。

その後業績も成長し株価も上がってます。含み益も結構ありますが、上記の配当利回りなので売るつもりはありません。

もりっこ。
もりっこ。

コロナショック時でもポートフォリオが含み損にならなかったのは朝日ネットの功績が大です。

9437NTTドコモ

購入時期:10年以上前(多分調べればわかります)、購入単価:約1,560円、当時の配当利回り:こちらも2%後半~3%程度だったかと。

今買うと(2020年10月20日時点)、株価:3,885円、配当利回り:約1.6%

私の購入単価に対する現在の配当利回りは約4%

こちらも収益性やそこそこの配当は勿論ですが、なんといっても携帯電話サービスというチャリンチャリンビジネスに着目して購入。上場廃止が見えていますので今から購入はないと思いますが。
尚、上記の現在配当利回りですが、2021年3月の決算配当がTOB絡みで0円になったので半期のみ、つまり例年の約半分での配当利回りです。そう考えると昨年の配当利回りは…。

もりっこ。
もりっこ。

こちらもコロナの際には全体の評価損を結構相殺してくれました。

そのうち高配当株候補でも銘柄選定は大事

銘柄選びは大事

振替って見ると、ビジネス上の優位性やそれに起因する収益性の高さ、そして10年以上前でもそこそこの配当を出す株主還元意識のあたりがポイントでしょうか。

重ねてになりますがあくまで高配当株投資なのでポートフォリオ全体の利回りはキープしつつ、将来的に高配当株になってくれそうな銘柄があったら投資を検討してみるのも楽しいです。銘柄選定は慎重に!

失敗した売却も当然あります

一方で、昔は投資方針が定まってないので、今考えると売ってしまったあの株持ってたらー、という口惜しい株も当然あります。例えば、3141ウエルシアホールディングス。こちらも10年以上前(社名がグリーンクロス・コアの頃)に投資しました。小売なので利益率は低かったのですが、当時はマイナーな株で割安でしたし、ビジネス面でも調剤薬局併設型店舗の拡大や積極的なM&Aでの成長が見えました。また、既存店も当時開示していた月次情報で前年対比が結構長い期間プラスであったため投資したと思います。当時も今も投資する際の配当利回りは低いですが、その当時の取得価額と今の1株当たり配当額を計算したら、とんでもない配当利回りになったのではないでしょうか…、悔しいので計算しません(笑)

もりっこ。
もりっこ。

上記社名のリンクでヤフー・ファイナンスさんのチャートに飛びますので、株価推移(10年までしか見えませんが)を見て頂いて、私の口惜しさを共有してください(笑)

とはいえ、配当利回りは低目の会社なので、今の投資方針で当時銘柄選定していたら買ってませんでしたけどね。いわゆる高成長期待のグロース株(このような銘柄はあまり配当しません)への投資は、私自身は今からは難しいかな。

高配当株投資の良い所の再認識

まぁウェルシアホールディングスに限らず、今思えばそれなりに経営基盤のしっかりした銘柄は10年以上たったら株価だいたい上がってますね。我慢して保有できなかった自分の未熟さを思い知りますし、やはり売り時は難しいと感じます。そんな売却タイミングを考えなくてよい今の高配当株投資はやっぱり自分には向いていると思います。

 

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