高配当(というか高分配が正しい表現かな)のインフラファンド。
分配金計算書が2枚届きました。
インフラファンドの分配金計算書は2枚。
2枚届く。
こんな感じ。
実際に私の家に届いたもので、日本再生可能エネルギーインフラ投資法人からの分配金計算書になります。
写真の通り2枚。
個人情報が分かりそうな部分、
投資口数はマーカーで消してます~。
1枚目。
株式個別銘柄と同様の利益配当(分配)の計算書になります。
株式個別銘柄だと「配当金」となっている表記が「分配金」となっていたり、「株数」となっている表記が「投資口数」だったりしていますが、
株式の配当金の計算書と記載内容は同じです。
しっかり源泉税も引かれてるし…。
2枚目。
こちらがインフラファンド特有の分配金計算書。
”出資等の減少による利益超過分配金”という表示が見えます。
利益からの分配ではなく、減価償却費の内の一部を
追加分配としている部分になります。
利益を源泉としていないので会計税務上は出資の戻しとして処理されます。
従って源泉税も引かれていません。
実質的にはその期に獲得した営業CFからの分配。
先に「インフラファンド特有」と記載しましたが、利益超過分配金自体はリートも出すことが可能なので、リートによっては利益超過分配金を出してこのように2枚分配金計算書が届くところもあるかもです。
リートは全く保有していないのですが、
勉強やブログのネタ目的で少し持っても良いかも??
今の所どのインフラファンドも利益超過分配金があるようなので、上記のように分配金計算書も2種届きます。
合わせて税務上の取扱いに関する説明資料も届きます。
私自身は職業柄この説明資料の内容は理解しますが、会計税務業界の経験が無いとなかなか読みづらい資料かと思いますし、自分の投資元本金額の調整も必要になります。
特定口座で保有しておくと証券会社がこの辺りの簿価修正も勝手に実施してくれるので、インフラファンドの保有は、一般口座とせず特定口座を強くお勧めします。
まぁ一般口座で投資する人は最近
あまりいないかなとは思いますが。
それでは、よい1日を!
尚、当然ですが、この銘柄への投資を推奨するものではありません。投資の判断は自己責任で。また、記載内容や数値は記事投稿時点でのものです。
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