スポンサーリンク

秀逸。【三井住友信託銀行の”スマート行使”】

四半期報告書廃止? 投資全般

3月決算法人の招集通知が届いている今日この頃ですが、三井住友信託銀行のスマート行使がとても便利で使いやすいです。ちょっと紹介。

スポンサーリンク

三井住友信託銀行”スマート行使”


スマートフォンやパッドで、QRコードを読み取って議決権行使を行うというシステムですが、これが非常に便利と感じました。
QRコード読み取ると、ログインやパスワードの入力なしで自分用の議決権行使画面が開き、タップするだけで議決権行使可能です。

もりっこ。
もりっこ。

実際の画面や進め方をスキャンして掲載+説明しても良かったんですが、あまりに簡単ですので省略することにしました(笑)

当然ですが、信託銀行で三井住友信託銀行を利用している会社しか利用できません(また、三井住友信託銀行を利用している会社でも、このスマート行使を採用していない会社もあるようです)ので、例えば三菱UFJ信託銀行等他の信託銀行を利用している会社の議決権行使には使用できません。
三菱UFJ信託銀行もWEB上での議決権行使システムはありますが、こちらはIDとかpassの入力設定を行わないと行けないので一手間かかりますね。三井住友信託銀行のスマート行使の方が便利で良いと思います。

もりっこ。
もりっこ。

仕事柄日々郵便物はあるので、三井住友信託銀行のスマート行使以外の場合は、結構書面で議決権を行使してしまっています。

会社にとってもメリット

三井住友信託銀行のスマート行使に限らず、webでの議決権行使に関しては、株式発行会社側に以下のメリットがあります。

  • 賛成・反対票の集計作業の軽減
  • 議決権行使のハガキを株主から郵送する際の郵便料金の軽減
かえでさん。
かえでさん。

特に書面での票の集計は大変かも。

株式発行会社全体の経費額からみたら微々たるものかもしれませんが、株主がWEBで議決権を行使するようになると、会社の経費低減(若干ですが)にもつながりますね。

ただ、どんなに優れたWEBシステムであっても、全ての株主がWEBで行使してくれるかわからない(行使可能かもわからない)以上、現状ではすべての株主に議決権行使用のハガキも送付しないといけないと思うので、印刷物の減少には結びつかないですね。

キャンペーン実施中

このスマート行使を利用して、アンケートに答えると抽選でクオカードが当たるプレゼント企画も開催されています。三井住友信託銀行のスマート行使可能な議決権行使については、利用してみては如何でしょうか。お勧めです!

それでは、よい1日を!

コメント

タイトルとURLをコピーしました