おはようございます☆
もりっこ。です。
高配当株投資やってますが、iDeCoも10年以上やってます。
数か月に1度iDeCoの状況もブログにupしていますが、2024年2月は日経平均最高値更新等ありましたので確認してみました。
勿論暴落した時も確認する予定だよ~。
iDeCo状況(開始~2024年2月)
推移グラフ。
こんな感じ。
2023年3月までは毎年3末の資産評価額で、右端だけ今回の2024年2月です。
2023年4月以降の増加が目立ちます。
今月も増加しています。
・2022年3月資産額:8,857千円
・2023年3月資産額:9,039千円(うち評価益:5,253千円)
・2023年12月資産額:11,423千円(同:7,430千円)
・2024年2月資産額:12,751千円(同:8,712千円)
まぁ何かあったら半分くらいの資産減少は有り得ると思っています。
ただ正直ここまで評価益が伸びると結構安心感ありますね。
直近1年の各月推移はコチラ。
(出典:iDeCo管理画面(SBIベネフィットシステムズ))
2023年9月10月は資産額減少していましたが、
同11月以降増加。
相場の状況と同じ動き。
さすがインデックスや。
開始したのは2009年3月。
②管理会社
SBIベネフィットシステムズ
③積立商品
2016年3月まで「MHAM TOPIXオープン」のみで運用。以降は「DCニッセイ外国株式インデックス」のみで運用。
④掛金
月額23,000円です(開始初年度のみ@18,000円)。
オルカンやS&P500に比べるとどうしても先進国は人気薄…。
また最近だとeMAXIS Slimシリーズが人気高いですが、
いずれにしろこの辺りの商品はインデックス投資に適した
優良な商品だと思います。
ちなみに全世界や新興国を選択せず先進国を選んでいるのは、個人的な考え或は偏見かもしれませんが「あまり新興国の投資環境を信用していない」という点にあります。
経済データの正確性や法制度の改変、場合によっては
特に権威主義国家においては”チャブ台返し的な政策”も
有り得ると思っていますので…。
最近中国市場もいろいろ変な規制してるしな…。
今後の展望。
今後の展望。
しつこいですが、毎回同じですが、粛々と続けます。
これ以上の言葉はない。
現時点の制度だとあと10年間積立期間があります。
60歳まで掛金払い込めるほど働き続けているかどうかは怪しいですが、最大あと300万弱(270万位かな)の掛金積立可能。
掛金拠出期間が伸びるという制度変更ありそうやけど、
受給年齢引き上げられると困る…。
尚、今の所iDeCoに関してはインデックス積立の恩恵をしっかり享受できているようです。
10年以上やってるとこんな感じという実例の1つとして
見てもらえればと思います。
この点はiDeCoでなくても今年から始まる新NISAの積立枠(或いは独自積立)でも同じハズ。
今後も上手く資産が増えるかどうかの保証はありませんが、
時間とコツコツ投資の力をある程度感じてもらえたら。
尚、上記のグラフだと見にくいけど、
iDeCo開始後すぐに東日本大震災あって
一旦評価額マイナスの時期もあったぜ。
人気薄の先進国インデックスですが、
頑張ります(笑)
iDeCoのメリット・デメリットのおさらい。
①投資の王道(良質なインデックス・ファンドへの定額投資)。
②掛金全額所得控除で税メリット。運用収益も今の所非課税。
③老後の受取も退職金扱いなどで税メリット。
デメリット:
①資金拘束される(現在のところ60歳まで)
②掛金上限アリ。
③投資なので資産が増えるとは限らない。
④変な税制改正ありませんように…。
メリットの上記①は、別にiDeCoでなくても
積立NISAも自分で粛々積立でも同じですね。
資金を長期間拘束される点嫌がられるかもしれませんが、
逆に言うと強制的に積立れるということで、
それがメリットにもなり得ます。
そしてやはりiDeCoはメリット②③の税メリットは大きい。
ただ最近なんやら怪しい動き(退職所得控除の縮小、メリット③デメリット④に関連)ありそうで気になります…。
また掛金拠出期間の延長や受給年齢の引上等の改正もされないか心配です。
改悪は勘弁してほしいな…。
また、そもそもiDeCoで使用する退職所得控除ですが、
通常の退職金や小規模企業共済と別枠にしてほしいですね…。
iDeCo以外と被ると意外に退職所得控除が利用できないことになります。
この辺りは、実際の退職や他の制度の受給の順番等
検討する必要があるので注意が必要です。
iDeCoと小規模企業共済の受給の順番も留意要。
↓↓
人によって考え方は様々であることは充分承知していますが、投資する資金は余裕資金である前提で、強制的に積立できる点や税制メリット含め、個人的にはiDeCoはやんなきゃと考えています。
企業型DCが利用できる環境の人はそちらもおススメ。
羨ましいー
新NISAの魅力UP。
一方、新NISAは現時点では恒久制度となったため、以前の制度と比べてiDeCoと比べても魅力がUPしてきた感があります。
考え方としては、
毎年の所得税住民税の節税を図りたい場合はiDeCo優先。
そうでもない場合は新NISA積立優先でも良いかも。
現役で稼いでいる時期はiDeCoで、リタイア気味になってきたら新積立NISAとかありかもです。
勿論併用ok
iDeCoの場合個人的には受給年齢の引き上げは嫌です(厚生年金より早い受給開始も上には掲げてないですがメリットと言えますね)。
そういう意味では、いつでも解約できる積立NISAは確かに魅力です。
退職所得控除の金額気にしなくてもいいしな。
但し、いつでも解約できること自体が諸刃の剣なので(長期で続けれないと勿体ない)、人によって選択が悩ましくなってきたかもしれません。
いずれにしろ僕はもう50歳過ぎているので、
積立NISAの利用はしない予定…。
コメント