やはり減ってるぜい！【iDeCoの運用成績2025年4月】

もりっこ。

iDeCoで投資している外国株式インデックスは

組入れ資産の6割以上が確か米国株でした。

米国株の方の戻りが遅めだから

しょうがないかな…。

トランプ関税の影響で景気後退も懸念されているしね…。

もりっこ。

オルカンやS＆P500に比べると

先進国は人気薄…。
最近だとeMAXIS Slimシリーズが

人気高いですが、いずれにしろ

この辺りの商品はインデックス投資に

適した優良な商品だと思います。

ちなみに全世界や新興国を選択せず先進国を選んでいるのは、個人的な考え或は偏見かもしれませんが「あまり新興国の投資環境を信用していない」という点にあります。

かえでさん。

経済データの正確性や法制度の改変、

場合によっては、

特に権威主義国家において

”チャブ台返し的な政策”も

有り得ると思っていますので…。

信頼できる環境の相場で…。

荒波さん

その分新興国の成長は

あまり取り込めないかも

しれんけどね。

かえでさん。

オルカンやS&Pと比べ人気薄の

先進国インデックスですが、

頑張ります(笑)

主力の高配当株PFはほぼ全部が国内銘柄なので、今後もiDeCoはずっと外国株式のままの予定。

iDeCoのメリット・デメリットのおさらい。

かえでさん。

資金を長期間拘束される点

嫌がられるかもしれませんが、
逆に言うと

強制的に積立れるということで、

それがメリットにもなり得ます。

そしてやはりiDeCoはメリット②③の税メリットは大きい。
ただ最近なんやら怪しい動き（退職所得控除の縮小、メリット③デメリット④に関連）ありそうで気になります…。

荒波さん

改悪は勘弁してほしいな…。

また、そもそもiDeCoで使用する退職所得控除は通常の退職金や小規模企業共済と別枠にしてほしいですね。

iDeCo以外と被ると退職所得控除の利用に制限がでることになります。

かえでさん。

この辺りは、

実際の退職や他制度の受給順番等

検討する必要があるので

注意が必要です。

iDeCoと小規模企業共済の受給の順番も留意要（今回の改悪以前の話）。
↓↓

受給の順番留意要！！【小規模企業共済とiDeCoの併用】　

小規模企業共済とiDeCo。個人事業主や小規模法人代表者の場合、加入している方も少なくないと思われる小規模企業共済。 iDeCoと併用されている方もいらっしゃいますが意外に知られていない（かもしれない）受給時の留意点について。

moricco.net

2023.09.08

人によって考え方は様々であることは充分承知していますが、投資する資金は余裕資金である前提で、強制的に積立できる点や税制メリット含め、個人的にはiDeCoはやんなきゃと考えています。

荒波さん

企業型DCが利用できる環境の人は

そちらもおススメ。
羨ましいぜー。

iDeCo掛金上限引上げ。

iDeCoの掛金ですが、2025年度の税制改正大綱で引き上げられることが決まっています。

私が利用している個人型（会社で社保加入、企業年金なし）だと、上限月額6万2千円になります。

かえでさん。

引上げ自体は良い方向ですね。

もりっこ。

ただ個人的にはもう若くないので、

上限引上げされても掛金は

そのままにするか？

この辺りはまだどうするか決めていません。

ただもう60歳も遠くないですし、高配当PFの方にも資金廻したいので、iDeCo掛金はそのままの金額で60歳までいこうかというのが現在最有力です。

新NISAの魅力UP。

一方新NISAは現時点では恒久制度となったため、以前の制度と比べてiDeCoと比べても魅力がUPしてきた感があります。

考え方としては、、、こうかな⁉

現役で稼いでいる時期はiDeCoで、リタイア気味になってきたら新積立NISAとかありかもです。

かえでさん。

勿論併用ok

iDeCoの場合個人的には受給年齢の引き上げは嫌です（厚生年金より早い受給開始も上には掲げてないですがメリットと言えます）。
そういう意味ではいつでも解約できる積立NISAは確かに魅力です。

荒波さん

退職所得控除の時期金額も

気にしなくてもいいしな。

但し、いつでも解約できること自体が諸刃の剣なので（長期で続けれないと勿体ない）、選択が悩ましくなってきたかもしれません。

かえでさん。

できるだけ長く続けてね！

もりっこ。

できれば長期投資は

解約せずずっと続けていける金額で、

がよいと思う。