初めて約4年か5年。【高配当株投資】始めて良かったこと、失ったもの。

高配当株投資 開始数年 高配当株投資
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もりっこ。
もりっこ。

おはようございます☆
もりっこ。です。

個別株への高配当株投資(しかも売却益捨ててます)を始めて4,5年経ったでしょうか。
今の所この投資手法に満足しています。
一方でこの投資手法を採用することで失うこともありますので、現段階で感じる高配当株投資のメリット・デメリット等について少し整理してみます。

かえでさん。
かえでさん。

これから高配当株投資始めたい人や、

どうかな~?と思っている方の参考に少しでもなれば。

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高配当株投資 始めて良かったこと~

まずはメリット面から。

①配当の蓄積。

これは文字通りです。

年間配当見込金額或は実際の受取配当額が少しづつ増えていくことに喜びを感じずにはいられません。

ちなみに2023年の実績配当受取額(額面)は約360万円。
2024年の目標額は約400万円です。

もりっこ。
もりっこ。

ちなみに管理エクセル上の見込年間配当額は約470万円ですが、

これは権利日以降の取得株も年間配当額が加算されるので、

来年・再来年の見込額(減配なければ)位の目安。

荒波さん
荒波さん

まぁ実際の受取額の方が確定額やからなー。

勿論この受取配当額に関しては今後の景気動向や個別銘柄自体の業績に応じ、増減配はあると思います。
それでも保有続けるだけで毎年数百万の配当入金があるというのは、50歳代に突入し今後老後を迎える身としては頼もしい限り!

かえでさん。
かえでさん。

将来に対する安心の素です。

②楽しい・好奇心。

一般人の投資の王道としてはやはり良質なインデックスファンドへの継続積立というのが定説です。

もりっこ。
もりっこ。

私もそう思います。

高配当株投資で考えると、高配当株で組成しているインデックスファンドやETFへの投資というのもあり得ますが、私は個別株への投資としています。

これは単純にというか精神的にというか、楽しい(笑)

かえでさん。
かえでさん。

まぁ銘柄探しや研究、決算やビジネスの確認が

趣味に近いというか。

知的好奇心を満たしてくれるというか。

やってて楽しいというのが良いですね。

この辺りは人によって趣向が違うので、自分に合うやり方で良いと思っています。

もりっこ。
もりっこ。

インデックスやETFに積立投資して、

後は忘れる方が精神的に楽という場合も

ありますよね。

③精神的な効果はもう1つ。

これは高配当株投資を始める前から感じていたことになりますが、良質なインデックスで資産を増加させた場合、老後にそれを取り崩す必要があります。

勿論資産〇%を定額或は定率で取り崩すと元本は減らないといった、取崩に関するロジックが確立されていることは理解していますが、個人的にどうしても「今月〇〇円原本引出した」「あと〇年は大丈夫」「〇歳まで生きられる」とか考えながらの老後はちょっと嫌だなぁと思っています。

荒波さん
荒波さん

そもそも痴呆になってる場合もあるしな。

あくまで個人的に・精神的にの部分なので、全く理論的ではなく、突っ込みどころ多い話ではありますが…(苦笑)

かえでさん。
かえでさん。

まぁでもストレスないのでそれで良いかなーと

思っています。

④配当利回りとの付き合い方。

配当利回りは本来文字通り株価と配当金の水準から利回りを表示している指標です。

一方で高配当株投資を始めてから、配当利回りを割安度の指標として観察するという見方に気付きました。

もりっこ。
もりっこ。

この見方をすることで、

例えば暴落時に「もう買ってもいいのかな?」

「まだかな?」と躊躇・悩むことが減りました。

高配当株投資としてその銘柄で納得できる配当利回りになれば買えますし、そうでなかれば待つということがしやすくなったように思います。

高配当株投資 失ったもの~

次にデメリットというか失ったもの。

①投資の王道ではなく、資金効率も…。

上にも書きましたが、
我々にとって投資の王道は、良質なインデックスファンド・ETFへの愚直な積立だと思います。

もりっこ。
もりっこ。

個別株への高配当株投資は

明らかにそれからは逸脱しています…。

なので、
個別株への高配当株投資を行うことで、資産増加スピードが遅くなったり非効率化していることは否めません。

かえでさん。
かえでさん。

しかも配当を受けることで税金分資産は減少しますし、

今はほぼ全額再投資に廻していますが

今後配当金を一部使用する場合は複利効果も

インデックスファンドへの積立に比べると見劣りします。

また重要な観点として、個別株への投資はアクティブ投資であり、インデックスの運用成績には劣後するというが定説です。

その辺りもデメリットになりそうです。

②売却益。

まして私は売却益は求めずに、基本はホールド続けることにしています。

本来機動的に売却益を利用して高配当株買い直した方が、資金効率や資産増加には本来良いハズ。

荒波さん
荒波さん

この辺りは個人的にトレード下手なので

しょうがないな。

もりっこ。
もりっこ。

そうそう。

自分には売却益を狙う売買は向いてないので、

売却益は捨てています(笑)

トレード上手な方と比べると、やはり資産増加はゆるやかにならざるを得ません。

おまけ。

純粋に高配当株投資を始めて、ということではないのですが、このブログを始めたりⅩを始めたりして少し交遊が広がった気がしています。

かえでさん。
かえでさん。

皆さんいつもありがとう~!

世界が広がるのは基本的に良いことです。

一方でブログで配当額を開示するようになって、たまに買い急ぎが生じます。

それなりに投資経験が長く暴落も何度も経験しているので、以前と比べると買い急ぎ・高値掴みは明らかに減っていますが、それでも本来なら買わなくても良いかなという際にブログ映えの為に買ってしまった銘柄、株数が全くないとは言えないかも…(恥)

もりっこ。
もりっこ。

反省・精進します…。

そんなこんなで個別株への高配当株を始めて4、5年経過しての感想でした。
引き続きコツコツ配当増やしていきたいと思っています!

それでは、よい1日を!
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コメント

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