おはようございます☆
もりっこ。です。
本日、三菱UFJリースの2021年3月期第2四半期決算と、業績予想と配当予想が発表されました。
2021年3月期第2四半期決算
2021年3月期第2四半期決算。
売上高:428,186百万円(前年同期比△8.6%)
営業利益:31,949百万円(同△41.3%)
四半期純利益:24,271百万円(同△36.6%)
と、予想通り厳しい状況ですね。
航空機関連の純利益が95憶円の減少だったことや、日立キャピタルとの経営統合関連費用が41億円かかったことが主な要因とのことでした。
デューデリジェンスやvaluation費用、
後はなんだろ。
2021年3月期の業績予想と配当予想。
損益では当期純利益(親会社株主帰属)のみの数値予想で、500億円。
配当は、12.75円、年間では25.5円と増配。
配当性向は例年と比較するとかなり高めになりました。
個人的には無理して増配しなくてもいいのに、と思いますが。。。
意地でも増配っ!って感じでしょうか。
合併後の配当水準の検証
前回に引き続き数字遊びです。
合併するのは2021年4月なので、2022年3月期が合併後の業績ということになりますが、仮に両社の2021年3月期業績予想数値を使用した場合の配当について検証してみました。
・当期純利益数値は、775億円(三菱UFJリース:500億円、日立キャピタル:275億円)
・発行済株式総数は、1,461,793,126株(2020年3末発行済株式数:890,713,859株+合併割当予定:571,079,267株)
結果、EPSは約53円。
この場合、配当性向30%なら1株配当約16円、配当性向40%なら1株配当約21円、増配の為26円配当出すとしたら配当性向は約49%となります。
あくまでこれは2021年3月期の数値を使用して
2022年3月期の統合後の配当を試算しています。
このままコロナが収束に向かえば2022年3月期の業績は更に回復すると思うので、そこに期待でしょうか。
あと新会社の商号(社名)も発表されていました。
”三菱 HC キャピタル株式会社”
社名のセンス云々は論じますまい(笑)
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