おはようございます☆
もりっこ。です。
9432 NTT。
言わずと知れた日本を代表し高配当株としても人気の銘柄です。
昨年12月20日に個人投資家向け説明会資料がプレゼンテーション資料として公開されていましたので、気になるトコロを見てみました。
気になるトコロを掲載しているだけなんで、
実物読んでもらえればこのブログは
読む必要はないですよ~(笑)
2023年1月12日時点の配当利回りは約3.21%。
高配当株 NTT(9432) プレゼンテーション資料より
連結業績推移。
(出典:プレゼンテーション資料)
今回の資料ですが、
特に前半は”ここ10年頑張ってきました”
っていうスライドが多かったです(笑)
確かに10年間の収益も利益も右肩上がり。
高配当株投資の対象としてはこういう銘柄は投資しやすいのは事実です。
勿論、過去実績推移が将来の保証にはならんけど、
それでも安心感高いわ~。
株主還元も。
(出典:プレゼンテーション資料)
・12期連続増配予定!
スゴイ数字だわ~。
自己株式の取得も積極的な企業ですね。
それが上で載せたEPSの増加にも寄与しています。
株価の状況。
株価の状況も掲載されています。
(出典:プレゼンテーション資料)
今まではいろいろ良い成績というか状況だったのね。
株式分割についても。
(出典:プレゼンテーション資料)
株式分割についても記載がありました。
ここ10年で2回実施されています。
現在株価も3,700円程度で、少し前には4,000円を時々超えています。
もう少し株価が上がるとまた株式分割してくれる
期待も湧きそうですね。
これもある意味株主還元。
いろんな過去推移からのポイント。
いい会社だ~(笑)
最近よく掲載しているIOWN構想
最近NTTのIR資料によく出てくる「IOWN」。
業績数字とは関係ない部分なんで、「ふ~ん」で読み飛ばす方も少なくないと思います。
僕もあまり変わりませんが…。
読み方は「アイオン」。
(出典:プレゼンテーション資料)
(出典:HP)
なんか小難しいぜ…。
今後どんどんAIやIoT(Internet of Things)技術が進んでいくと膨大な情報処理が必要となり、既存の情報通信システムでは伝送能力と処理能力の双方に限界が訪れる模様。
更に電力消費量もより増加することが
見込まれています。
そこで、IOWN。
(出典:HP)
難しく書かれてますが、個人的には、今まで電気で送った情報を光でも送れる(従来よりスピードも速くなり電力消費も少なくなり、、、)という技術が根幹なのかなぁと感じました。
これが実現されると、、、
(出典:プレゼンテーション資料)
2024年の仕様確定、2030年の実現を目指し
研究開発を進めているようです。
なんかスゴそう、、、なのかな。
是非とも頑張って欲しいものです。
まとめというか単なる感想…
やはり投資先としては過去推移からも名前が挙がりやすい銘柄というのは納得できそうです。
ただ、良いことばかりでなくドコモ事業は値下げ等でまだ苦戦中ですし、過去実績推移が将来を保証するものでないことも事実です。
過去にも「まさかこの会社が…」
ってこともあったよね。
それでも高配当株投資の選定条件の1つとしては文句ないかと。
また、上記のIOWN構想の成否はともかくとしても、
ICT(「Information and Communication Technology:情報通信技術」)
という面でも優位性を持っているんだと考えています。
このようなプレゼンテーション資料は気づきにくいですが、見つけたらざっとでも目を通しておきたいものですね。
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