おはようございます☆
もりっこ。です。
高配当株 プロシップ
個人的にお気に入りの銘柄です。
そして2024年10月7日に累進配当政策の導入を発表してくれました!
2024年10月7日現在の株価は1,667円、
配当利回りは3.12%。
プロシップ 累進配当導入!
お知らせ。
(出典:配当方針の変更(累進配当の導入)に関するお知らせ )
やった!
・配当性向40%以上継続。
非常に嬉しい!
可能なら中間配当もお願いできたら…。
(欲深いかな(笑))
IRを受けて。
このIRですが、場中にでましたので株価も反応しています。
(出典:ヤフー・ファイナンス)
夏場は1,300円台の株価で配当利回りも3.5%以上あったと記憶していますが、9/10から株価は1,400円を超えその後もジリジリ上昇してました。
そして今回の発表で一気に1,600円台に突入(10/7時点)。
(ただ、その後翌日10/8は1,587円にまで下がってます)
再度注目されてきたのかと思ってました。
あと100株追加したかったのですが、
購入タイミングを逸していましたね‥・。
今回の話ももれてたのかな?
(ないと信じたいが)
プロシップ その事業優位性
事業内容。
せっかくなんで、プロシップの事業優位性について認識している点を何点か挙げたいと思います。
まず事業内容は固定資産管理システムの開発・販売。
固定資産管理なので、PCや机、車両或は建物や設備といった資産を登録・管理・償却計算等を行うシステムになります。
下のラインナップを見てもらうと
イメージ湧きやすいかと思います。
(出典:2024年3月期決算説明資料)
特色。
①ターゲットは大企業のみ!
(出典:2024年3月期決算説明資料)
中小零細或は個人事業のそれと比較すると、
大企業向けということで、
例えば以下の性能が必要になります。
・会計での資産額や償却計算と法人税計算上でのそれらの違いを管理・把握する必要。
・その会計だけでも、例えば日本基準や米国基準といった会計基準の違いで資産額・償却計算が変わる為、これらの管理も必要。
・海外に現地子会社がある場合等、現地の税制にも対応必要。
これだけの性能をもつ固定資産管理システムって、
多分プロシップしかないんじゃないかと思います
(他にあったらごめんね)。
(出典:2023年3月期2Q決算説明会資料)
これは重要な観点や。
俗な言い方だと「金払いの良い」層が
クライアントではないかと考えます。
②国外対応。
(出典:2024年3月期決算説明資料)
固定資産計上の概念や金額も違う。
償却計算も違う。
多分いろいろもっと違う(笑)
これらに対応してくれるのは
会社にとっては本当に助かります!
③その他。
自分が以前上場企業の決算や開示をお手伝いしていた頃、もしかしたらプロシップのシステム見たことあるのかもしれませんが、この銘柄を知ったのは帰郷後なので今となってはわからないです。
当時は意識してなかったです。
社名を知ったのも
高配当株投資初めてからですし。
ただ現場にいたこともあって、このようなシステムは重宝・ありがたいという実感はかなりあります。
そして例えばcsvとかで簡単にできるのかもしれませんが、そもそも一度入れたシステムを入れ替えること自体大変(乗換コスト)。
明かに上位互換目的であったり、現在のシステムで
支障がある場合は別ですが、プロシップのシステムは
性能的にもトップの固定資産管理システムと思いますし、
乗換はなかなかないんじゃないでしょうか…。
③指標を一部ざっと。
個人的にかなり重要視する指標を少しだけ紹介すると、、、
・営業利益率:25~30%
・自己資本比率:75%(2024年3月期)
・現預金対総資産割合:約60%(同上)
営業利益率大好き人間やからなぁ(笑)
そうね。
でもこの辺りに製品・事業の優位性、競争力
顧客の質なんかも出ていると思うなー。
あと個人的には資本効率、ROEよりも、ガッツリ現預金溜め込んでくれている方が好きなので、財務安全性含めとても評価している銘柄になります。
とはいえ利益率高いので、
ROEも19%(2024年3月期)あるけどね。
おしまい♪
何はともあれ、累進配当政策導入何よりでした!
後は中間配当制度も
採用してくれると嬉しいんだけどな。
これからもよろしゅうに~☆
プロシップ累進配当導入に関してでした。
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