おはようございます☆
もりっこ。(@moricco_net)です。
個人投資家が投資を行う際売却のタイミングを図ることは比較的難しいと感じています。
私も過去には損切りが遅くなって損失を拡大させてしまったり、挙句の果てに上場廃止のまま保有することになった銘柄もあります。
一方で、株価が上昇したので売却したものの、
その後も株価がどんどん上昇し、
”売るの早かったかなぁ…”
と思う銘柄も結構ありました。
ホントに売却タイミングは難しいです。
いや、アンタが下手なだけでは?
はは…。
売りを上手にできると投資成績もよくなるんだろうね。
そういう意味でも今やってる高配当株投資って良いなぁ
と感じています。
まず、トレード下手で…。
私は売買下手です。
知っとるわ!
センス無い。
上にも書きましたが、他にもITバブルで踊りリーマンでポンドを溶かし…。
結局その後暫く長期割安株投資(ような雰囲気)でなんとなく投資を続けてはいましたが、恐らく長期投資というのは、売るタイミングが掴めない事だったり日々株価のことを考えるのが嫌だということもあったんだと思います。
勿論長期で時間を味方にして成長の成果を享受する
という考えが背景にはありますが。
上手く、
特に売却するにはどうしたらいいんだろうね?
数値目標で機械的に売却はどうだ?
これはよく紹介されているのではないかと思う方法です。
例えば、”15%値下がりしたら損切り、30%上昇したら利確”とか。
(この数値は適当に書いたので適切かどうかはわかりません)
これを感情を入れず機械的に徹底して行うという方法です。
これが可能なら投資成績は上がると思います。
(上値は追えないけど)
「%目標」ではなく、チャート等で「ここまで」って決めてそのポイントで売買するというのもありそうです。
どっちにしても淡々と継続できるかどうかですかね。
いずれにしろ自分にはハールド高いです。
エッヘン!
高配当株投資を行うのはどうだ?
私は今現在はコレで銘柄売却の判断をPASSできています。
一口に高配当株投資といっても色々なやり方やルールがあって人によってそれらは様々です。
私の場合は基本売却は想定していません(あまりに暴騰したり、銘柄選定時の前提が変われば別です)。
売らんのか~い。
この売らない高配当株投資のメリットとしては、
・例え個別銘柄の株価が下落しても、仮に5%の配当利回り(便宜税金考慮外)であれば10年続けば元本の半分は回収ですし、タブーとされているナンピンも銘柄自体の事業が毀損していないならありです(笑)。
・また、そもそも売却しないのであれば含み損あまり気にしなくて良いのではないかと思います。
今の所特に個々の含み損はそんなに気にならないですね。
どちらかというとポートフォリオ全体の含み損益を
見ている感じ。
まぁ気楽に投資と向き合えてる感じ。
含み損が少々あっても
配当利回りが高いと許せるしな。
今後、銘柄の事業自体が毀損(一時的な業績下落ではなく)、
減配・無配、株価下落となり、そのような銘柄が
ポートフォリオの少なくない部分を占め、
全体で多額の評価損を抱えることになったら
悩むかもしれませんね。
これは勿論理論的にはあり得る事態ですが、銘柄選定をしっかりすればかなりの確率で減らすことは可能と思っています。
また、リーマンやコロナのような暴落は保有し続けると避けようがないので、余力を残して投資するということで寧ろ対処(追加投資の好機と捉える)かと今は考えています。
実際にコロナショックの最も市況が悪かった際も、
ポートフォリオ全体では含み益でした。
高配当株投資は良い方法(な気がします)
こう考えると高配当株投資とても良い投資方法だな、
と思うんですが。
あ、無理強いするわけではないですよ。
キホンは人それぞれに合った方法で。
短期間で大きく資産を増やしたい人には不向きですし、精神的に強い・ブレない(機械的な損切りなどもバンバンできる)人にも不向きかもしれませんが、
また個人的には基本売却を考えないことで
そのまま次世代へ遺してもよいとも思います
(気が変わってどこかで現金化も勿論アリ)。
難しいと上に書いた売却タイミングの決定も
子供に押し付けて passするつもりやな!
良い案でしょ(笑)
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