高配当株としてよく知られている、三菱UFJリースですが、本日2021 年 4 月 1 日付で日立キャピタルと経営統合して、三菱HCキャピタルとしてスタートしています。
そいえば、そんな話だったなぁ、という感じです(発表は結構昔に感じますね)。
もりっこ。
ヤフー・ファイナンスの自分のポートフォリオ見たら
社名変わってましたね。
この経営統合具体的には、三菱UFJリースを吸収合併存続会社、日立キャピタルを吸収合併消滅会社とする吸収合併です。
2つの会社を合体して新たな会社を創る新設合併ではないので、三菱UFJリースは会社が残り、
- 日立キャピタルの資産負債(権利義務)をくっ付けて
- 同時に、社名を三菱UFJリースから三菱HCキャピタルに変更
という流れになります。下の図だと上の【吸収合併】が今回の合併の形式で、A社が三菱UFJリースとなります。
この三菱HCキャピタルですが、高配当投資を行っている投資家目線で注目点の1つに、合併後の配当がどのくらいになるか、があります。
かえでさん。
ご存じの通り旧三菱UFJリースは2000年3月期以降2021年3月期まで、
21年間増配継続予定ですが、経営統合後はどうなるでしょうか。
恐らく、2021年3月期の決算発表時に、2022年3月期の予想とともに配当予想も発表されると思います。合わせて補足資料等で経営等後の事業の方向性や中期計画等も発表されるかもしれません。配当方針なんかも改めて発表される可能性大いにあります。決算発表、まだ先ですが大注目です。
それでは、おやすみなさい!
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