おはようございます☆
もりっこ。です。
高配当株投資やってますが、iDeCoも15年近くやってます。
数か月に1度iDeCoの状況もブログにupしていますが、前回8月だったでしょうか、少し間空きましたし年末状況の確認ということで、2024年12月末の状況確認です。
2024年最終!
iDeCo状況(開始~2024年12月)
推移グラフ。
こんな感じ。
・2022年3月資産額:8,857千円
・2023年3月資産額:9,039千円(うち評価益:5,253千円)
・2024年3月資産額:13,305千円(同:9,243千円
・2024年8月資産額:13,696千円(同:9,519千円)
・2024年12月資産額:15,685千円(同:11,416千円)
しかも上のグラフ等ではわかりにくいですが、、、
過去最高資産額!!
何かあったらもっと更なる資産減少有り得るでしょうが、
ここまで評価益が伸びると結構安心感ありますね。
直近1年の各月推移はコチラ。
(出典:iDeCo管理画面(SBIベネフィットシステムズ))
年末時点で、2024年中の月末最高額を更新しています!
ありがたい~。
開始したのは2009年3月。
②管理会社
SBIベネフィットシステムズ
③積立商品
2016年3月まで「MHAM TOPIXオープン」のみで運用。
以降は「DCニッセイ外国株式インデックス」のみで運用。
④掛金
月額23,000円です(開始初年度のみ@18,000円)。
名称は「外国株式」となっていますが、投資対象は先進国です。
オルカンやS&P500に比べると先進国は人気薄…。
最近だとeMAXIS Slimシリーズが人気高いですが、
いずれにしろこの辺りの商品はインデックス投資に適した
優良な商品だと思います。
ちなみに全世界や新興国を選択せず先進国を選んでいるのは、個人的な考え或は偏見かもしれませんが「あまり新興国の投資環境を信用していない」という点にあります。
経済データの正確性や法制度の改変、
場合によっては特に権威主義国家において
”チャブ台返し的な政策”も
有り得ると思っていますので…。
信頼できる環境の相場で…。
その分新興国の成長は
あまり取り込めないかもしれんけどね。
今後の展望。
今後の展望。
しつこいですが、毎回同じですが、粛々と続けます。
これ以上の言葉はない。
60歳までだとあと9年程度の積立期間があります。
60歳まで掛金払い込めるほど働き続けているかどうかは怪しいですが、最大あと250万程度の掛金積立が可能。
尚、今の所iDeCoに関してはインデックス積立の恩恵をしっかり享受できているようです。
15年近くやってるとこんな感じという
実例の1つとして見てもらえればと思います。
この点は、iDeCoでなくても新NISAの積立枠(或いは独自積立)でも同じハズ。
今後も上手く資産が増える保証はありませんが、
時間とコツコツ投資の力をある程度感じてもらえたら。
ちなみにグラフだと分かりにくいけど、
開始当初は東日本大大震災の影響で、
評価損だった期間もあったなー。
オルカンやS&Pと比べ、
人気薄の先進国インデックスですが、
頑張ります(笑)
主力の高配当株PFはほぼ全部が国内銘柄なので、今後もiDeCoはずっと外国株式のままの予定。
iDeCoのメリット・デメリットのおさらい。
①投資の王道(良質なインデックス・ファンドへの定額投資)。
②掛金全額所得控除で税メリット。運用収益も今の所非課税。
③老後の受取も退職金扱いなどで税メリットアリ。
デメリット:
①資金拘束される(現在のところ60歳まで)
②掛金上限アリ。
③投資なので資産が増えるとは限らない。
④変な税制改正ありませんように…。
メリットの上記①は別にiDeCoでなくても
積立NISAも自分で粛々積立でも同じですね。
資金を長期間拘束される点嫌がられるかもしれませんが、
逆に言うと強制的に積立れるということで、
それがメリットにもなり得ます。
そしてやはりiDeCoはメリット②③の税メリットは大きい。
ただ最近なんやら怪しい動き(退職所得控除の縮小、メリット③デメリット④に関連)ありそうで気になります…。
改悪は勘弁してほしいな…。
また、そもそもiDeCoで使用する退職所得控除は通常の退職金や小規模企業共済と別枠にしてほしいですね。
iDeCo以外と被ると退職所得控除の利用に制限がでることになります。
残念ながら、
他の退職金と退職所得控除の併用期間のトコロに
改悪が税制改正大綱でてますよね…。
この辺りは、
実際の退職や他の制度の受給の順番等
検討する必要があるので注意が必要です。
iDeCoと小規模企業共済の受給の順番も留意要(今回の改悪以前の話)。
↓↓
人によって考え方は様々であることは充分承知していますが、投資する資金は余裕資金である前提で、強制的に積立できる点や税制メリット含め、個人的にはiDeCoはやんなきゃと考えています。
企業型DCが利用できる環境の人は
そちらもおススメ。
羨ましいぜー。
iDeCo掛金上限引上げ。
iDeCoの掛金ですが、2025年度の税制改正大綱で引き上げられることが決まっています。
私が利用している個人型(会社で社保加入、企業年金なし)だと、上限月額6万2千円になります。
引上げ自体は良い方向ですね。
ただ個人的にはもう若くないので、
上限引上げされても掛金はそのままにするか?
この辺りはまだどうするか決めていません。
尚、企業型DC加入会社員や公務員は2024年12月から掛金上限変わります。
⇒りそな銀行HPより
該当する方は要checkやな。
新NISAの魅力UP。
一方新NISAは現時点では恒久制度となったため、以前の制度と比べてiDeCoと比べても魅力がUPしてきた感があります。
考え方としては、、、
毎年の所得税住民税の節税図りたい場合iDeCo優先。
そうでもない場合は新NISA積立優先でも良いかも。
現役で稼いでいる時期はiDeCoで、リタイア気味になってきたら新積立NISAとかありかもです。
勿論併用ok
iDeCoの場合個人的には受給年齢の引き上げは嫌です(厚生年金より早い受給開始も上には掲げてないですがメリットと言えます)。
そういう意味ではいつでも解約できる積立NISAは確かに魅力です。
退職所得控除の時期金額も
気にしなくてもいいしな。
但しいつでも解約できること自体が諸刃の剣なので(長期で続けれないと勿体ない)、選択が悩ましくなってきたかもしれません。
できるだけ長く続けてね!
いずれにしろ僕はもう50歳過ぎているので、
積立NISAの利用はしない予定…。
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