高配当株 9434 ソフトバンク 2021年3月期第3四半期決算

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決算発表が立て続けにあると、どの会社を取り上げようか結構迷います。一応、高配当株中心なので、どうしても配当利回りの高めの会社ばかりになりますね。
そんなこんなで、2021年2月4日に発表された、ソフトバンクの2021年3月期第3四半期決算をざっと確認しておきます。

高配当株 ソフトバンク 2021年3月期第3四半期実績と2021年3月期予想

2021年3月期第3四半期


(出典:ソフトバンク 2021年3月期 第3四半期決算短信 より)

しっかりと増収増益の決算です。

2021年3月期予想


こちらは上方修正となりました!

  • 売上:5,100,000百万円
  • 営業利益:970,000百万円
  • 親会社所有者帰属当期利益:490,000百万円

こちらの図の方が見やすいでしょうか。


(出典:決算説明会プレゼンテーション資料より)

配当は予想変わらずで、配当性向は約83%程度の見込みです。

かえでさん。
かえでさん。

高いね(笑)

もはや着目は携帯事業以外

ソフトバンクについては、前回書いた時も少し触れましたが、既に成長エンジンを携帯事業以外に置いています。



(出典:決算説明会プレゼンテーション資料より)
上記のとおり、今回の増収増益はヤフーや法人事業の好調さが要因です。また、ソフトバンクも決算資料で記載しているように携帯事業以外を成長ドライバーとして認識しています。


上記セグメントでは、物販や携帯事業はコンシューマ事業として同一カテゴリになっていますが、携帯事業だけ取り出すと、その収益比率は徐々に低下しています。


政府による通信料値下要請を受け、各キャリアも新プランを出してきており、値下げによる収益悪化が懸念されていますが、ソフトバンクについては携帯事業の収益が低下しても他の事業である程度補うことが年々可能になってきていると言えそうです。

高配当株投資におけるソフトバンク

配当利回りは魅力です。2021年2月5日時点で約6%あります。ヤフー事業の成長も期待できます。

一方で、相変わらずの有利子負債の多さ(自己資本比率の低さ:2021年12末で約16%)は少し懸念点で、なんといっても孫さんという不確定要素。。。
投資家にとって良くも悪くも、いろんな再編や戦略、資本政策を打ち出してくるでしょうし、ずっと配当多めに出してくれるか分りません(笑)

少なくとも携帯事業よりも、ヤフー等の成長事業の状況に業績がより左右されていくようになっていくと思いますし、また着目したいと思います。個人的には、高配当株ポートフォリオにスパイスとして一定割合加えるのはアリかと思います。

もりっこ。
もりっこ。

ドコモも上場廃止になったし、少し前によくあった純粋に携帯キャリアとして、ソフトバンクとKDDIとドコモのどの株を買うべきか、といった議論はもうやりにくいね。

 

それでは、おやすみなさい!

 

尚、当然ですが、この銘柄への投資を推奨するものではありません。投資の判断は自己責任でお願いします。また、記載内容や数値は記事投稿時点でのものです。

 

 

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