高配当株 2914 JT(日本たばこ産業) 2021年12月期第1四半期決算

個別銘柄

高配当株投資を行っているほとんどの人が大好き(?) 高配当株 JT(日本たばこ産業)の2021年12月期第1四半期決算が発表されています。

高配当株 JT 日本たばこ産業 2021年12月期第1四半期決算

概況


(出典:2021年12月期第1四半期決算短信より)

  • 売上高:547,366百万円(前年同期比+5.3%
  • 営業利益:160,129百万円(同+24.2%
  • 四半期純利益:114,039百万円(同+31.3)

なかなか良い数字の四半期決算です。特に営業利益率が、24.8%から29.2%と、かなり上昇しています。

もりっこ。
もりっこ。

高配当株投資を実践する中でも、EPSや最終利益より営業利益(率)を重視しているので、この点はとても嬉しく思います。

セグメント別

やはり海外たばこ事業が大きくけん引しています。

(出典:2021年度 第1四半期 決算説明会資料

何度もJT関係では記載していますが、既に国外たばこ事業がメイン事業なので、この事業の趨勢がJTの決算には大きく影響します。
販売数量も単価も上昇していますね。ちなみに、国別の販売動向等もう少し詳しい内容がありますので、こちらも併せてどうぞ。
2021 年度 第 1 四半期 決算レポート

2021年12月期 通年予想

業績予想


第1四半期が良い数値だったのですが、コロナの影響もあるので通期予想は据置で、第2四半期決算時に精査するとのこと。
既に、第1四半期で以下の進捗率ですので、上昇修正の可能性も充分あると思います。

  • 売上高:26.3%
  • 営業利益:44.1%
  • EPS:47.3%

また、為替の想定についても当初より優位(円安)で推移しているようで、現時点の為替水準のままだと営業利益200億円の上昇要因になるそうです。

かえでさん。
かえでさん。

まぁ為替はよくわからんので、この辺りはあまり期待せずにおきます(笑)

配当予想

年間130円。前年の154円からは24円減配のまま。
上記のとおりのEPSの進捗率なので、今後の増配余地もあると思います。気にしておくべきは、2012年12月期決算において発表された、配当性向75%目安です。
少し数字遊びをすると、仮に今回のEPS4倍で本決算着地すると、EPSは約250円、配当性向75%なら、配当180円程度に増配可能性?

もりっこ。
もりっこ。

まぁこれは楽観しすぎです。

 

相変わらずたばこ以外の事業は育っていない。

JTの課題といえる、たばこ事業以外の事業の成長。
こちらはなかなか進んでいません。

このあたりが改善されてくると、とても投資しやすい銘柄になりそうです。

個人的にJTを見る場合のスタンスは、

・国内たばこ事業は尻すぼみなのは事実だが、あまり気にしない(そもそもメイン事業ではないし、ある意味不可抗力的な部分アリ)。
・なんといっても国外たばこ事業の伸びが生命線。先進国の喫煙者は減少傾向にあると思われるが、シェアの獲得や、先進国以外の市場の伸びに期待。
・たばこ事業以外の柱ができるといーなー(ちょっと遠い目で(笑))
もりっこ。
もりっこ。

なんやかんやで全体としては良い第1四半期の数値でしたね。

それでは、よい1日を!

 

尚、当然ですが、これら銘柄への投資を推奨するものではありません。投資の判断は自己責任でお願いします。また、記載内容や数値は記事投稿時点でのものです。

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