私が個人的に保有していたり投資対象と思っている高配当株リストです。
いろんな高配当株投資家さんと被っていると思いますが、参考になるようであれば参考にしてみて下さい。
但し、投資は自己判断でお願いします!
随時不定期更新(最終更新:2024年9月25日)
掲載の仕方をいろいろ迷ってますので、
形式的にもそのうち変更される可能性ありです。
惹かれる高配当株銘柄
並べ方迷いましたが順番にあまり意味はありません。
また、全て保有しているわけでもありません。
現時点では株価が上昇して配当利回りが低くなっている銘柄もあり、掲載している全てが現時点で高配当利回りなわけではないことに留意ください。
社名をクリックすると、
ヤフーファイナンスさんの
サイトへ跳びますので参考下さい。
銘柄数が多くなってきました。
個人的により好きな銘柄については「☆」付けてみました。
新しい銘柄はまだ信頼醸成中~(笑)
総合商社。
高配当株投資ではお馴染みの総合商社です。
可能なら次の大手3社から投資したいと考えています。
☆8058 三菱商事
・8031 三井物産
・8001 伊藤忠商事
高配当株投資以前から下記2銘柄を保有していたため、
個人的にはそのまま高配当株の対象としています。
なかなか大手3社或は丸紅含め大手5社は配当利回り低くなりがちです。
場合によっては豊田通商、兼松といった辺りを候補に入れても悪くはないと思います。
銀行業。
こちらも高配当株投資ではよく出てくる業種ですね。
☆8306 三菱UFJフィナンシャルグループ
☆8316 三井住友フィナンシャルグループ
下記のセブン銀行も以前から保有。
今後のキャッシュレスの更なる浸透が
懸念材料でしょうか。
通信キャリア関係。
こちらも高配当株投資の常連。
会社によっては通信キャリアの事業割合が異なります。
☆9432 日本電信電話
・9433 KDDI
・9436 沖縄セルラー電話
個人的にはソフトバンクはないかな
(意見分かれると思うけど)。
中長期的にほったらかしでも安心できるか
という目線で考えると、良くも悪くも動き
(株価ではなく、事業の)が大きい気がします。
あとは財務健全性ね。それぞれの判断で。
その他の業種。
細かく業種でまとめてもよかったのですが、ちょっと見にくくなりそうだったのでバラバラとティッカー順で表示しています。
あまり著名でない銘柄もあるのでちょっとコメント入れてます。
・1605 INPEX
有名ドコロ。
原油価格や為替に業績や株価が大きく左右されます。
☆1717 明豊ファシリティワークス
コンストラクションマネジメント。
財務も盤石。
・1911 住友林業
住宅建設大手ですが林業も注目。
特に住宅は米国に注力中で成長エンジン。
☆1926 ライト工業
次の日特建設と同じく特殊土木(法面や地盤強化など)の銘柄。
日特建設よりも利益率は良いものの、配当利回りは少々低目。
☆1929 日特建設
財務内容良好。
土木関係で高配当株というのは貴重かも。
こういう特殊土木・建設は収益性もあって
興味惹かれます。
後掲の宮地エンジニアリンググループも。
208A 構造計画研究所ホールディングス
文字通り構造計算から創業で防災コンサルを展開。リモートロック等のプロダクト販売事業も好調。
徐々に有利子負債も減らしています。
元々構造計画研究所で上場していましたが、
HD会社を設立しそちらで再上場しています。
・2163 アルトナー
技術者派遣の会社。
会社規模は小さいですが財務内容は良好。
銘柄数少なめの1月決算というのもポイントかも。
ここに限らず人材派遣業は高収益、好財務銘柄が
チラホラ。
・2301 学情
こちらも小型株ですが収益性や財務内容は良好。
若者向け就職支援ビジネス。10月決算です。
☆2914 JT
言わずと知れた高配当株銘柄の常連です。
国内の喫煙人口減少が懸念されますが、そもそも海外市場がメインです(世界人口は増加見込)。
参入障壁の高さや営業利益率の高さ魅力。
現時点ではロシアの行方が気になりますね。
・3003 ヒューリック
首都圏周辺の好立地賃貸物件が主力。
国外物件はリスク回避で保有せず。
レーサムTOB発表。
リートとの兼ね合い・物件選択や
売却等の面が気になるトコロ。
・3431 宮地エンジニアリンググループ
橋梁・建築。
☆3712 情報企画
主に金融機関向けのシステム開発を行っています。
営業利益率も高く財務安全性も抜群です。
☆3763 プロシップ
実際に同社システムの操作経験はありませんが、いろんな上場企業の決算・開示関係の仕事をしていたので、固定資産管理システムの重要性や一度導入したら使用を中止したり乗り換えが大変なことはよく理解できます。
顧客も大手ですし財務も盤石。
事業内容もよく理解できて好きな銘柄。
・3817 SRAホールディングス
独立系のシステム開発会社。
☆3834 朝日ネット
インターネットプロバイダ。
最近だと大学等教育機関用のシステムも。
現在の高配当株投資を始める前に10年以上前から保有していた銘柄です。
コロナショックでもPFが含み損にならなかったのは
この銘柄のおかげが大きかったなー。
・4042 東ソー
化学カテゴリでは異例の収益性。
財務健全性も良好。業績はナフサ価格等市況に影響を受けます。
・4318 クイック
製薬や建設関連、エンジニアといった特定領域への人材紹介事業がメイン。
☆4595 ミズホメディー
コロナ特需株という見方をされますが、検査キット製造販売事業でストックに近い要素(というか積上型ビジネス)と感じています。
コロナ特需で一気に財務内容が良くなった点もポイント。
・4641 アルプス技研
技術者派遣大手。
上記のアルトナーと同業です。
お金の貯まりやすい業種のようですね。
☆4732 ユー・エス・エス
個人的に新車に興味なし(笑)、カーオークション大手で収益力高し!
今後電気自動車の世界になろうがならまいが、多分関係なし。
・4847 インテリジェント ウェイブ
カード決済システム首位。
内部情報漏洩対策等も行っています。
・5108 ブリヂストン
言わずと知れたタイヤメーカー。
景気敏感株ですね。
ここもガソリンだろうが電気自動車だろうが関係なさそうです。
☆5334 日本特殊陶業
自動車内燃機関に関する製品が主力です。
世界的な電気自動車への移行が進むとするならば、どう対応するかはポイント。
・5401 日本製鉄
言わずと知れた鉄の雄。
☆5444 大和工業
鉄鋼で電炉メイン。
米国関連会社の持分法投資損益が業績へのインパクト大。
財務もかなり健全。
・5464 モリ工業
スレンレス鋼管大手。
株価の値動きは大き目です。高値掴みしませんように…。
地味やな(笑)
・6113 アマダ
板金加工機で有名、金属加工機械の総合メーカーで世界シェアも高い。
☆6436 アマノ
時間管理システム大手。
今はタイムカードよりもパーキングシステム事業が収益貢献。
・6490 PILLAR
パッキン、シール、半導体装置向け部品。
・6929 日本セラミック
センサー大手、世界的なシァアを握っています。
☆7164 全国保証
住宅ローンの保証会社。
抜群の営業利益率とビジネスの特徴からCFが優秀。
自己資本比率は驚くほど高くは無いですが、
騙されないように…。
・7272 ヤマハ発動機
バイクやマリン。
半導体後工程にも注力中。
・7729 東京精密
半導体製造装置、計測機器。
高配当株銘柄としては珍し目の半導体関連でしょうか。但し普段の配当利回りは低目。
☆7751 キヤノン
少し前までは高配当株といえばキャノンは外せない銘柄でした。
業績も復活してきました。
☆7893 プロネクサス
IR開示大手。
下記のTAKARA&COMPANYと双璧。
☆7921 TAKARA&COMPANY
IR開示大手。
財務内容も良好。顧客の質も良好。
・7994 オカムラ
コクヨと並ぶオフィス家具大手。
正直営業利益率がもう1声欲しいトコロではありますが、
その他の状況は良いので加えました。
・8591 オリックス
個人投資家に人気です。
個人的には1銘柄の中で事業分散ができているのが良いと思う。
・8584 ジャックス
オートローンに強み。海外展開も拡大中。
☆8593 三菱HCキャピタル
高配当株投資ではよく見かける銘柄です。
三菱UFJリースと日立キャピタルが合併。連続増配銘柄。
☆8766 東京海上ホールディングス
損害保険の雄。
業績良いなら保険料下げてくれ…。
・8898 センチュリー21・ジャパン
値動き安定(というか閑散と)しています。
加盟店の伸びは頭打ちで成長は鈍化かな。
・8929 青山財産ネットワークス
富裕層向けコンサルや小口不動産販売。
・9142 九州旅客鉄道
こちらも言わずと知れた九州の雄。
鉄道以外の商業施設の運営に積極的。
・9303 住友倉庫
倉庫業大手。
2023年3月期に海運事業売却の為、
一旦業績は下がるがその後安定しそう。
☆9312 電源開発
原発は懸念材料ですが…。
・9769 学究社
関東近郊学習塾大手。
意外にもコロナ過でも業績好調でした。都立高校受験に定評。
・9795 ステップ
学究社同様学習塾で、こちらは神奈川県地盤。
こちらも公立高校受験に定評。
・9986 蔵王産業
清掃機器や洗浄機器(工場やビルの使用)の輸入、開発、販売。
地味ですな~
これらの銘柄については
そのうち入替もあるかもしれません。
気になる高配当株候補
以下の銘柄を高配当株候補としてウォッチしています。
候補というのは、下記の状態です。
・ある程度調べて投資先としては魅力的だけど、配当利回りが低い銘柄。
・ある程度調べて投資先としては魅力的だけど、何かちょっと物足りない銘柄。
・過去一度調べたものの、再度確認したいと思っている銘柄。
・高配当銘柄だったものの、選定の前提に対する評価が下がったランクダウン銘柄((※)付記)。
特にハイライトしている銘柄が気になってます。
・1662 石油資源開発
・1928 積水ハウス
・2124 JAC Recruitment
・2169 CDS
・2185 シイエム・シイ
・2317 システナ
・2353 日本駐車場開発
・3277 サンセイランディック
・3436 SUMCO
・3449 テクノフレックス
・4516 日本新薬
・4540 ツムラ
・4642 オリジナル設計(※)
・4671 ファルコホールディングス
・4694 ビー・エム・エル
・4528 小野薬品工業
・5105 TOYO TIRE
・5184 ニチリン
・5351 品川リフラクトリーズ
・5357 ヨータイ
・5857 AREホールディングス(※)
・5911 横河ブリッジホールディングス
・6248 横田製作所
・6301 コマツ
・6454 マックス
・6745 ホーチキ
・6863 ニレコ
・7191 イントラスト
・7202 いすゞ自動車
・7563 アドヴァングループ
・7762 シチズン時計
・7817 マックス
・7817 パラマウントベッドホールディングス
・7995 バルカー
・7984 コクヨ
・9384 内外トランスライン
・9386 日本コンセプト
・9744 メイテックグループホールディングス
・9768 いであ
・9101 日本郵船
・9104 商船三井
海運については業績の不安定さや財務安全性の低さといった
ネガティブな面がありましたが、
昨今の好況で財務安全性の低さは一旦ほぼ解消されたと考えます。
業績は下がっており、決して安定したビジネスではないですが、
候補としても良いかなと。
・9412 スカパーJSATホールディングス
・9682 DTS
・9284 カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人
・9286 エネクス・インフラ投資法人
インフラファンドに関しては、
先行不透明さと上場廃止による銘柄数減少が続き
いろいろ不安です…。
こちらも興味がわいた銘柄があったら
調べてみてやー。