おはようございます☆
もりっこ。です。
高配当株投資において銘柄選定を行う際の決算月(つまり配当受取月)をどこまで意識するかについて、少し私の考えを書きます。
配当利回りは高くても中間配当のない銘柄もあれば、
数少ないですが四半期ごとの年4回配当を実施している企業も。
この辺りをどう考えているか。
高配当株の銘柄選定において決算月の分散は考慮しない
配当月の分散検討よりも銘柄自体の魅力を優先。
私の場合、高配当株の銘柄選定において決算月は考慮していません。
あくまで、配当利回りをはじめとした各選定要素を鑑みて魅力的に映る銘柄に優先して投資しています。
なので、結果的に3月決算銘柄が多くなってしまい、
1年の中でも6月と11月頃に配当入金するケースが
圧倒的に多いです。
年間ベースでの配当収入の増加を目指す。
私がそのような方針なのは、できるだけ優良な銘柄で年間通じて配当収入が多いことを目指しているからです。
何故なら現在の所、受け取った配当を再投資して
将来的な配当金の増加を最優先としているためです。
とはいえ配当月を判断要素にし得る場合。
配当を再投資しない場合。
一方で、例えば毎月配当収入があるように銘柄を検討するという投資家さんもいらっしゃいます。
勿論毎月配当があるとうれしいのはわかりますし、配当金を再投資しないフェーズでは採用の余地はあると思っています。
例えば、既に目標配当額はクリアしており、
その後は更に配当を増加させることよりも、
毎月受け取って生活費や趣味費、或は孫の
お小遣いに使いたい場合などはアリかなと。
銘柄選定で他の判断要素では決めがたい場合。
また投資するのに甲乙つけがたい銘柄があって、どっちに投資してもいいんだけど他の要素で決まらない場合は、配当月の分散や権利確定日の近さも考慮してもよいかとは思っています。
逆にいうとそれぐらい配当入金月の分散は
考慮していないということになります。
その他高配当株の配当月で思うこと
でも本当は配当月考慮せずに投資しても、毎月配当金が受け取れるくらい上場企業の決算月が分散してくれたらなぁとは思います。
3月決算多すぎや~(笑)
また四半期配当している上場企業もありますね。
それはそれで株主還元に積極的なんだとは思いますが、
配当は多くても年2回でよいので余計な経費かけず
少しでも配当金増やしてくれる方がいいかなぁ
と個人的には感じています。
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