2022年3月決算も出揃ったでしょうか。
業績好調を受けて良い決算が多かったと思います。
そして、我々高配当株投資の愉しみ”増配”も多かったと思います。
増配こそが楽しみ、いや愉しみ(笑)
下記は私の持株の一部の銘柄ごとの配当利回りです。
トーン(背景色)は気にしないでください。
個人的に買増したいとか暫く増やさないとかいう方向性で
トーン付けしていました。
この数値は現時点の株価に対する配当利回りではなく投資金額に対する配当利回り。
見えていませんがこの左側に平均取得単価と株数、1株当たりの配当額などを入力して配当利回りを算出しています。
やたら高い数値が並んでいますが
もともとそうではありませんでした。
これは増配の結果。
例えば以下のような感じ。
↓
配当450円へ増配すると、、、
この時点で配当利回り4.5%
↓
配当500円へ増配すると、、、
この時点で配当利回り5.0%。
自分の投資額に対する配当利回りなので株価がいくらになったかは関係ありません。
この増配を持株一覧表で更新していく喜び、いや悦び(笑)
高配当株投資の醍醐味の1つかも。
快感。
配当額変更した瞬間に配当利回りが再計算されて
数値が上がるとなんともいえない幸せな
気持ちになります(笑)
逆もあり得るのだ。
減配になると上記の逆のことが起こります。
つまり配当利回りの低下。
これは悲しいですね。
あまりそうならないよう銘柄選定にはある程度時間をかけています。
ただ当たり前ですが100%避けることはできません。
また景気敏感株に関しては業績は上下するので、むしろ減配はあると考えます。
さらに業績悪化時に無理に増配や配当維持に拘って無理な配当するくらいなら、減配したほうが健全とも考えています。
そういう意味では、目標配当性向を設定したり
業績連動配当は賢い方法と思います。
減配しても銘柄への評価が変わらないのであれば
追加投資のチャンスと捉えましょう。
今年はコロナショック後の業績回復と合わせて嬉しい思いをできた銘柄が多かった気がします。
来年も悦べますように!
コメント