おはようございます☆
もりっこ。です。
決算発表シーズン突入。
まずは兼松エレクトロニクスの3Q業績から確認…と思ったら、なんとTOB!
いつかあり得るかもと囁かれてはいましたが
遂にかー。
業績良し、財務内容良し、キャッシュ余ってますとなると、
対象にはなりやすいかもね。
高配当株 兼松エレクトロニクス TOB
概略。
・買付価格:1株:6,200円
・買付期間:2023 年1月 30 日から 2023 年3月 13 日
・買付予定数:12,065,933 株、買付予定数下限: 2,525,735 株
(応募株券等の数が買付予定数の下限に満たない場合は、応募株券等の全部の買付け等は行わない)
・対象者株式の全てを取得することを目的としてスクイーズアウト手続を実施することを予定。
(⇒上場廃止へ)。
親会社によるTOB。
全株取得目的で上場廃止予定です。
一応下限株数はあるけど、
まぁTOB成立するでしょうね。
買取価格は高目かも。
買取価格:6,200円。
2023年1月27日株価:4,665円です。
この株価との比較だと、約33%のプレミアム。
まぁまぁやな。
以前のインフラファンドのプレミアムが
ちょいショボかったんで高く感じるね(笑)
ちなみに昨秋以降もう少し買い増しタイミング伺ってたのですが、株価が上昇基調で買い増しは出来ませんでした。
保有分の取得単価は3,673円なので、
まずまずの売却益になりそうです。
私の場合はTOB手続きに沿って売却するのはめんどくさいので、毎回TOB買付価格付近まで株価が上がったら、市場でさっさと売却する派です。
その他TOBの基本的な話や株主の取り得る行動については良かったら以下を参考ください。
期末配当はなし。
TOBして上場廃止予定です。
期末配当も0円予定に修正。
(出典:2023 年3月期配当予想の修正(無配)に関するお知らせ)
一応無配の理由は、買付価格の算定根拠として
期末が無配であるためとのことだが。
(出典:2023 年3月期配当予想の修正(無配)に関するお知らせ)
無配がTOBをより後押ししているともいえそうね。
確かドコモの時もそうだった記憶が(違ってたらごめんなさい)。
2023年3月期3Qの状況
最早、、、という感もありますが一応(笑)。
(出典:2023年3月期 第3四半期決算短信)
まぁいつものように増収増益です。
当3Qより新しく連結対象会社が2社増えていることも
寄与しているものと想定されます。
通年業績予想は以下のように据置ですが、
例年の推移から考えると上方にブレそうな気がしますよね。
(出典:2023年3月期 第3四半期決算短信)
もはや…(笑)
まとめ
①TOBされます。
②上場廃止予定です。
③もはや業績はあまり気にならない…。
④さよなら(笑)
高配当株として良い銘柄だったので非常に残念です。
今回はちょっとした想い人とか友人との別れみたいやなー。
いついかなる時でも別れはある日突然に…。
ありがとう。さよならっ!!
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