おはようございます☆
もりっこ。です。
2024年の株式相場は年初から3月までが上昇、その後下落・横這いとなっています。
そんな中高配当株を買うタイミングについて振り返ってみました。
個別株ベースではずっと好調であったり、
ずっと下落といった銘柄もあるかもしれませんが、
どちらかというと相場全体目線での話になります。
2024年上半期の相場
日経平均株価の状況。
ここ半年こんな日経平均株価の動きでした。
(出典:ヤフーファイナンス)
年初から相場は堅調で日経平均も急上昇やったな。
日経平均4万円も突破してイケイケ状態でしたね。
その後4月になって相場は一転下落。
3万7千円台にまで日経平均も下がり、5月以降は3万7千円~3万9千円のレンジで横ばいが続いています。
自分の投資では…。
既に自分が50歳になったこともあり早く配当金増やしたいという思いはありつつも、2024年1月以降の上昇相場の際はあまり新規投資はしませんでした。
勿論少しは摘まんでいますし、
そういう銘柄は現時点で若干含み損を抱えているものもあります。
それでも新NISA開始と相まって年初にたくさん投資して、現時点で大きく或はそこそこの含み損を抱えている投資家もいる中、ある程度我慢できた方なのかなぁと今は考えています。
恐らく高配当株投資を始める前の自分なら2024年3月までの相場環境ではこう感じていたと思います。
「どんどん株価上がるので早く買わなきゃ。」
そして実際に結構買っていたのではないかと思います。
で、現時点では結構な含み損抱えるという…。
振り返ってみると自分がある程度我慢出来ていた理由の1つには、割安度を確認する為にある指標を意識していたことがあると考えています。
重視している指標
割安度を見るのに勿論PERは昔から重視していますし、PBRも一応参考程度には見ます。
ただ2024年前半で少し投資を我慢することに大きく寄与したと考える指標は、、、、
配当利回り。
はん?
配当利回りはあくまで文字通り配当利回りを表す指標なのですが、高配当株投資を始めて以降個人的には結構割安度を見る指標として意識しています。
勿論、利回りの指標としても見ていて、
以下の目安を儲けています。
・PF全体で対取得価額で5%以上。
・個別株投資の場合は原則3.5%以上
例えば、、、
↓
株価が上がって現在の配当利回りは3.5%。
↓
確かに3.5%は充分高配当だけど、過去の履歴や数年来の状況(株価、配当利回り推移)を見る限り、もう少し待とうかな⁉
とはいえこれは過去の取得時の状況に引きずられているので、
相場情報時には結局変えずに逃してしまう可能性があります。
ちなみに、
・PERは利益と株価の関係。
・PBRは純資産と株価の関係。
・配当利回りは配当と株価の関係(上2つと計算式の分子分母は逆だけどね)。
高配当個別株投資については確かにいろんな指標を見て投資を検討していますが、配当利回りを割安度の指標の1つとして意識するのも個人的には良いかなぁ~と考えています。
少なくとも現時点ではおかげで、
少し我慢出来ている気がします!
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