おはようございます☆
もりっこ。です。
昨日2024年8月5日の相場は大きく下がりました。
暴落と言って良い水準です。
今私が考えていることを少し書いておきます。
ブラックマンデー以来…
8月5日の日経平均ですが、前週末比4,451円28銭安の31,459円42銭まで下がりました。
下げ幅は米株式相場の大暴落「ブラックマンデー(暗黒の月曜日)」1987年10月20日(3,836円48銭安)を超えたようです。
8月1日から3営業日連続で値下がりしていて、
合計約7,600円も下落しています…。
わお…!
チャートはこんな感じ。
(出典:ヤフーファイナンスより)
ナイアガラに感じるけど、
昨年秋の水準に戻っただけとも言えなくない。
また8月5日の米国相場ダウ平均株価、前の週の終値から1,033ドル99セント値を下げたようで、38,703ドル27セントで取引を終えました。
なんだか先行き悲観な様子…。
更に今後予想される下落要因として、以下のようなことが囁かれています。
・信用の追証に絡むもの
・投げ売り
(中長期的には)
・米国景気後退による(主に米国)企業業績下落を受けたもの
・円高方面への為替による輸出企業業績悪化を受けたもの
中長期的な影響はひとまず置いておくにしても、
短期的にはセリングマックスを経ないと
相場の落ち着きは来ないかもしれません。
二番底の危険もありそうです。
個人的な方向性
買う。
そんな悲観的な相場の中ですが、、、
買います!
一応昨年から保有銘柄や監視銘柄の配当利回りは低くなってあまり買えていませんし、どちらかというと買いを抑制してきました。
こういう暴落を予想してと言えるとカッコ良いのですが、
ただ単に「高いなぁ・・・」と感じて
控えめにしていたのが正直なトコロ(笑)
暴落時には安く買えるチャンスですし、株数増やして将来の配当を増やすには逃せない場面となります。
配当利回りも軒並み高くなってきたぜ!
やみくもには買わない。
ただやみくもには買いません。
何点か気にしていることがあります。
自分への備忘・戒めも兼ねて書いておくと、、、
①一気に買わない。
暴落時にはドカーンと資金投入して買えると良いイメージがありますが、この暴落時というのは例えば昨日1日のみを指すのではなく、”暴落・相場低迷期間”と捉えています。
上にも書きましたが二番底のリスクもありますし、
今後どこまで相場が下がる(配当利回りが上がる)か
わかりません。
従って限られた数日で資金投入するのではなく、暴落している期間(長ければ数週間以上)で小分けに買うということを考えています。
相場軟調期がもし数か月以上続くなら
その期間にわたって少しづつ買い続ける感じ。
もし一気に相場がリバウンドしたら、買い逃しになりますが、それはそれで良しとするスタンスです。
また次を待て(笑)
②円安で恩恵のある銘柄はpass。
現在為替は円高に動いています。
米国利下げ・日本利上げの方向性を考えても、為替は円高に振れるのが容易に想像できます。
従って今まで円安で恩恵を受けていた銘柄については今後業績に対するネガティブな影響が予想されるのでそのような銘柄は避けていくつもりです。
実は既に昨年後半からチビチビ買いする際、
内需株を中心にしていました。
③中小小型株中心か。
これは上記②にも関連しますが、
輸出関連株或は国外でビジネスを大きく展開し円安恩恵を受けていた銘柄の購入順序を下げる或は極力外すとなると、大型株を買う機会は自然に減りそうです。
・このような相場暴落時にはやはり売られやすい銘柄が大型株には多く、今後の下げも当然あり得る状況の中では慎重に対応したい。
・魅力のある中小銘柄にはなかなか配当利回りが上がらず買えないものが少なくないが、暴落時にはチャンスとなること。
特に後者の観点で言うと、
このような中小銘柄は株価の変動も大型株に比べ
マイルドな場合が多いと感じています。
それでも含み損は気分的(精神衛生上)にも無い・少ない状況の方が、嬉しいです。
とまぁ今時点では
以上のようなことを考えています。
今回の暴落が良いチャンスにならんことを、また相場から退出余儀なくされる方が少ないことを祈って…。
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