TOPIX 年初来高値更新のようで。

つぶやき 日常の話。

日経平均株価が29,000円を回復する中、TOPIXは2,000を回復し年初来高値更新となりました。

かえでさん。
かえでさん。

菅さんありがとう、と言ってよいのかな?
衆議院選挙で自民党が勝利する可能性がより高くなれば相場にとってはプラスでしょうね。新しい自民党総裁の顔で選挙した方が良さそうな雰囲気ではあります。

尚、個人的には相場全体感を見る場合、日経平均株価よりTOPIXを気にしています。ざっくり主な理由は、

  • 日経平均株価は一部銘柄の株価に左右される、また指数に影響を及ぼすのは東証1部銘柄のうち225銘柄のみ。過去の採用銘柄入れ替えで指数の連動性がないともいえる。
  • TOPIXは東証1部全銘柄の時価総額から算出している。
もりっこ。
もりっこ。

特に高配当株投資を行うようになって感じるのは、日経平均株価よりもTOPIXの方が、自分の高配当株銘柄全体の値動きには親和性があるようです(あくまで個人的感覚)。

一方で、先物市場では日経平均に関連する先物の方が市場規模が大きいので、先物の需要を絡めて日経平均株価を重視する投資家も多くいらっしゃいます。

そして、その年初来高値更新。

(出典:ヤフーファイナンスさんより)

3月頃の高値を回復したようです。一方日経平均株価はまだ今年2~3月頃の3万円までは回復していません。この頃の株価という意味では、TOPIXの方が戻りが早い(=東証1部全体では株価が戻ったが、日経平均株価採用個別銘柄ベースでは株価が戻りきっていない銘柄が少なくない)ようです。

菅さんショックでの一時的な上昇かもしれませんし、私はテクニカル分析できませんので、週明けどうなるかわかりませんが、高配当株投資のスタンスとしては変わらず以下の感じ。

  • 2020年3月以降のコロナショック時にようには買えない(全体感としてもう少し株価が低い時に買いたい)。
  • キャッシュをある程度溜めておきたい。
  • 決算内容、配当利回り状況鑑みて、何かあればチョボチョボ購入検討。

50歳が近いので、正直もう少し高配当株の投資元本を早めに増やしたいのですが、ちょっと我慢かなぁ。

もりっこ。
もりっこ。

尚、個人的には菅さん評価していました。何はともあれワクチンの確保は素晴らしかった。変な学術会議の存在も知れましたし、オリ・パラも開催できました。携帯値下げはどっちでも良かったですが(笑)
重ねてありがとうございました。引き続き日本をよろしくお願いいたします。

それでは、よい1日を!

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