6月8日の終値で23,178円まで回復していた日経平均。
6月12日の終値で22,305円と900円弱下落しました。
一旦調整局面なのかもっと下がるのかは見通せませんが、7月末くらいから4-6月の四半期決算を発表する会社も多くなるので、その中でのコロナの影響度合いがどのくらい影響しているかも含めてここ数か月の市場は要注目です。
また米国ではコロナはまだ収束していませんし暫くボラティリティの高い相場が続くかもしれません。
そんな中高配当株投資を考えると、最近の株価上昇で投資対象銘柄が減ってきていたものの3月~4月に目をつけていてその後株価が上昇した銘柄でも再度投資対象レンジに入りそうになってきました。
個人的には4-6月の四半期決算発表の数字次第では株価調整(下落)局面が来るかもと思って、キャッシュを少し手元に置いています(投資用資金のうちの未投資分で生活用資金ではありません)。
これから7月にかけて再度高配当株の購入を検討していく方向です。
現時点では手元にキャッシュを少し置いておいていることが有利に働きそうです。
もう少し株価が下がってくれると高配当株の新規銘柄探しも楽しくなるのですが。
しばらくは、既存投資先及び注目銘柄の足元業績の状況に着目していきたいと思っています。
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