理論的でなくてもしょうがない!?【例えば相続(税)対策】

経済的自立、人生、社会、思考

例えば、このブログのメインテーマである高配当株投資。高配当株投資のメリットデメリットで書きましたが、必ずしもこの高配当株投資が金融資産増加に最速ではありません。また我々一般人が取りうるリスクを鑑みた場合においても、金融資産増加の一番の近道といえる投資は、優良な株式投資信託1本か2本にコツコツと投資していくことと思います。

それでも高配当株投資を実践している理由は、この先或は老後に”自分の金融資産が目減りしていくのに目を背けたい”からです。つまり、理論的にはベストの方法ではありませんが、感情的な理由もありベターな方法を採用していることになります。

このような、理論的にはわかるんだけど何かしらの理由で難しいということは結構あって、ちょっと前に相続の相談を受けた時にも感じました。

相続(税)対策の第一歩

相続対策する前に必要なのは、”相続資産の把握”なんですけど、その大前提として、財産も含め相続に関して親族間(代表的なパターンとしては親と子なので、以下は親と子を前提とします)で話をすることです。

その中で、どれだけの相続財産があって、どれくらいの相続税がかかりそうなのか、或は相続自体を親はどうしたいのかといった状況が見えてきます。何かしらの対策を打つにも、まずこの親と子が相続について話をすることが大事です。

従って、親が元気なうちに(或は痴呆になる前に)、話をすることはとても大事ですと言われますし、書籍等にも決まり文句として掲載されることが多いです。

もりっこ。
もりっこ。

特に最近相続税の基礎控除が下がってきたので、普通のサラリーマン家庭であっても相続がかかるというケースが今後多くなると思います。また相続税自体はかからなくても財産をどう分けるかは重要な問題です。

ところがどっこい。

実際はなかなか親子間で相続の話はしにくい

理想は上記の通り親子間でまず話をすることなんですが、その話がなかなかしづらいということがあります。これは結構大事なポイントで、様々な理由で相続前に親子間で話をしていない、できないケースが結構多いです。

  1. そもそも相続のことが頭にない
  2. まだまだ元気で先のことと思っていた
  3. 親が相続の話を嫌がる、子からも持ち掛けにくい

等々。

特に3番目のケースですが、結構あると思います。もし私が3番目のケースに該当する方にお伝えできるとしたら、下記ぐらいです。

相続のことについて話をしておかないと相続税が高くなるかもしれないから話をしておいてと、第三者(税理士、FP、弁護士でも)から言われたので話をしたいと親に話してみて。親子間で話がしにくいのなら第三者交えてでも良いので。

かえでさん。
かえでさん。

子供から発案したのではなく第三者からの提案にすると少しは話しやすいかも

この点、もし私が、親が社長である会社の顧問とかしている場合は、もっと強力に相続対策pushできますし、そもそも会社の社長は相続の重要性を理解しているので、自ら相談してきたりしてくれます。

私の場合は…

でも、これ私もそうだったりします(苦笑)。
私の親は70過ぎていますが、祖父から少しの土地を相続しています。また、預金残高や保険の状況は知りません。

もりっこ。
もりっこ。

私、一応専門家なんですが(笑)

荒波さん
荒波さん

早めに親子間で話をしましょうと言ってる専門家さんじゃないですか。どの口がー的な。

でもねぇ、話をもって行けないんですよね…。その内親から話してくれないかなーとか思っていますが、そうこうしているとだいたい手遅れになるパターンですね。

でもね。私は腹をくくりました。相続来たらなんとかします。

時間というか世代が解決する問題かも

この世を去るのが年の順であることが大前提ですが、私は私の息子達が成人後しばらくしたら声かけて相続の話を自らしておこうと思っています。事前の相続対策と話し合いが大事な点も合わせてね。

そしたら、子供たちは自分が親になったら孫たちに、自ら話を持するようになるでしょうか。そんな感じで、時間が世代が、そして相続税が身近になってしまった社会の雰囲気が解決してくれるんだろうな、と感じています。

もりっこ。
もりっこ。

うちはそれで構いません。いや構わないことにしました。

でも、”ヤバイかもというご家庭は、早めに親子間で話をしておきましょう” と、言うしかありません。。。

 

 

 

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